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ボーヌ ブルゴーニュワインの街 - 2009.06.11 Thu

ブルゴーニュといえば、ワイン。
中でもボーヌ近辺はCôte d'Or(コート・ドール=黄金の丘)と呼ばれる丘陵に
ぶどう畑が広がり、かの有名なロマネ・コンティも生まれる名産地です。
というわけで、この日は朝からワイン漬け。
まず観光局でボーヌパスを購入。
町の中心へ出かけました。
1bone.jpg
こんな風にそこここにワインカーヴがあります。

というわけで(どんなわけだ?)朝っぱらからCaves du Couvent des Cordeliersというカーヴへ・・。
ここは13世紀の歴史ある建物の中にあります。
2bone.jpg
まずはワインカーヴを見学してから試飲へと進みます。
3bone.jpg

3bone.jpg
今回の試飲メニュー。
実は私はワインにはあまり詳しくありません。(飲むのは好きだけど)
しかしカーヴのおじさんの説明を聞いていると、とても奥が深いものなのだと感じました。
赤ワインは、みんなピノノワール一種類でしか作っていないのに、
これだけ味の違いがあるなんて、興味深いです。
白ワインも少し暖めて飲んだほうがいいものとかもあって、自分がいかにワインを知らないかを痛感。
(白ワインは冷やして飲むものだと思い込んでいた)
朝っぱらからほろ酔い加減でご機嫌になり、クイーンズイングリッシュのカーヴのおじさんと
ワインや、明日行くブルゴーニュの街のことなど楽しくお話してきました。
お次は、ボーヌの一番の見どころ、オスピス・ドゥ・ボーヌ(Hôspice de Beaune ボーヌ救済院)へ。
1443年、貧しい人びとの救済のためフィリップ善良公の大法官ニコラ・ロランが建てたもので、
1971年まで病院として使われていた。
尼僧たちが病人の世話をしていたこの救済院、ぶどう畑でワインを生産して得た収益を
資金にしていたのだそうです。
4bone.jpg
名誉の中庭。
この屋根の模様がこの地方独特なのだとか。
まずは「貧しき者の広間」へ。
5bone.jpg
柏材造りの尖頭ヴォールトになった高い天井と広い面積を持つこの部屋には
真っ赤な布団が用意されたベットがびっしりと並んでいます。
ここで病人達は傷を癒し中央に置かれたテーブルとベンチで食事をとっていたとのこと。

6bone.jpg
シスター達が看護にあたっていた様子が人形で表現されているのですがちょっとコワイかも・・(笑)

さて、ボーヌには美味しそうなお惣菜屋さんやパティスリーがいっぱいあります。
買い食いの好きな私には、まさに天国のよーな、地獄のよーな・・・(ついつい買ってしまうから)
でも、ここの名物はやっぱりおさえておかなくては・・・と、まずフロマージュリー・アラン・エスへ。
7fromage.jpg
たくさんあって迷いましたが、表面をこの地特産のマール(Mars)でしっかり洗った
ソフトタイプのチーズ、エポワス(Epoisses)をゲット。
そしてお惣菜屋さんでは、この地のスペシャリテ
「ジャンボン・ペルシェ Jambon persille de Bourgonge」を1カット。
8delica.jpg
ハムを崩してパセリをたっぷり加え、ゼリー寄せにしたもの。
9delica.jpg
他にも美味しそうなものがいっぱい!
あとは、フロマージュをたっぷり練り込んだシュー生地、
10pain.jpg
グジェールをパン屋さんでゲットしてホテルへ。

途中キッチン雑貨屋さんのウィンドーにあった包丁立て。
11knife.jpg
うーん・・・この感覚は理解しがたいなぁ。

さて、お部屋でゲットした獲物(?)たちを食します。
12lunch.jpg
左から、チーズのエポワス、ジャンボン・ペルシェ、グジェール。
13lunch.jpg
エポワスはまるでウニのようなクリーミーでコクのある美味しさでした。
ジャンボン・ペルシェもこれまた激ウマ!ハム自体がすごく味があって美味しいのに、
それを更に手を加えてひとつのお料理のようになっています。
大きめのきれいなお皿に乗せて、ちょっとソースでかわいく飾ったら、立派な一皿になります。
グジェールも中にたっぷりチーズが入っていて、これまたワインのアテに最高でした。
満足満足。

夕方からはグラン・クリュ(Grands Crus)のワイン畑巡りツアーに参加。
参加者は私ひとり。(笑)
マンツーマンでガイド兼ドライバーさんの説明を受けました。
このガイドさん、説明のところどころに日本語が混ざっており、
英語での説明の途中にいきなり‘ブドウバタケ(葡萄畑)’‘センテイ(剪定)’などと言われるので、
理解しやすいのかしにくいのか微妙・・。
特に’タカヤス’と言われたときは、???でした。
”タカヤス?人名か?歴史上でフランスに来た日本人って??”と考えていたら、
手で地面を引っかくようなゼスチャーをするガイドさん。
’耕す!??’
’Yes, thank you!'
って、疲れる・・・。(爆)
で、途中で私がipodにダウンロードしたフランス語辞書で説明の一部を検索してみせたら、
ガイドさん大うけ!
実はガイドさんはiphonを使っていたので、
’その辞書欲しい~!いくらくらいだった?帰ったらアプリケーション検索しなくっちゃ!’
とまぁやたらと羨ましがられました。(笑)
途中からはワインの話もさながらipodの話も・・・。
さてさて、ツアーでは、「黄金の丘」と言われるなだらかな斜面を持つ丘を
左に見ながら車を走らせていきます。
道路を挟んで、左側は高級ワイン、右側は安いワインなんだとか。
畑の水はけとか日当たりの条件などがあるようです。
なので、最近の世代では右側の畑を効率の良い麦や菜の花畑にする人も増えているらしいです。
実際ワイン畑の中にぽつぽつと麦畑や菜の花畑が混ざっていました。
ワイン農家は重労働なので、安いワインでは割に合わないということらしい。
でもそんな中でも昔ながらの方法で馬で耕す農家の人も。
14tour.jpg
この馬、後日も出てきますが、すんごい足の太い農耕馬なのです。

さて、いよいよメインイベントとも言うべくロマネ・コンティRomanée Contiの畑に到着です。
15tour.jpg
なぜあんなに高価なのでしょう?このわずかな面積の下に潜む土壌がどんなに素晴しいのでしょうか。
16tour.jpg
土壌や日当たりや葡萄の木など全ての条件が良かったのでしょうね。
生産量が少ないから更に値段がつりあがるのでしょうが・・・。
ガイドさんはさすがに何度も飲んだことがあるそうです。・・・私は一生飲めんわ。

次に見えてきたのは、かの有名なClos de Vougeot。
17tour.jpg
その後車はUターンして、ボーヌの町へ戻ります。
もちろん途中ワインカーヴでの試飲つき。
朝から晩までワイン漬けです。

さて、最後のシメは夕食。
かねてからこのあたりの有名な牛、シャロレー牛を食べてみたいと思っていたので、
シャロレー牛のタルタルを食べました。
食前酒にはもちろんキール。
その後はブルゴーニュの赤ワインで。
18tour.jpg
しっかりした肉質に、噛めば噛むほど甘みのあって、味付けもとっても美味しかったです。
あつあつのフリットもグッドで、忘れられない美味しさでした。

まさに美食とワインのブルゴーニュ。
豪華ではないけれどその片鱗は楽しめた一日でした。



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ロイワン

Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

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