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イタリア~フランス地中海沿いの旅2 トリノ - 2014.07.12 Sat

この日は一日トリノ観光。
最初は、アオスタ方面へ行ってモンテチェルビーノやモンテビアンコのイタリアアルプスを
見に行こうと思ってたのだけど、ローマからトリノまでの列車に乗っている間に
ガイドブックを読んでいたら(今さら!?)トリノは見所が多いらしく、
せっかくなので一日かけて見てみることに変更したのであります。
トリノはイタリア共和国ピエモンテ州の州都で、トリノ県の県都。イタリア第4の人口規模を持つ都会です。
2006年に開催された冬季オリンピックでも有名ですが、実は「統一イタリア」の首都であった都市。
13世紀にフランス貴族サヴォイア家がトリノに居城を構え、多くの芸術、文化、建築技術を持ち込み
19世紀、当時のサヴォイア家当主ヴィットリオ・エマヌエレ2世が、イタリア統一を果たし、
イタリア王国の君主となったとのこと。
さて、早速トリノの街歩き。
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トリノのポルティコ(アーケード街)。王宮から伸びる道はほとんどがこういったアーケードになっています。
このアーケード、サヴォイア貴族が「雨に濡れずに街を歩きたい」として建設したもの。(すごーい贅沢)
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広場をぐるりと囲む通路もアーケードです。
そしてピエモンテカードを買って、最初の観光スポット王宮へ。
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内部はなんとなくフランスのお城っぽい。やはりフランスの影響を色濃く受けているようです。
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すごいシャンデリアの数。でも低すぎない??
豪華華麗な居室の数々を過ぎていくと、武器庫があります。
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これがまた圧巻!!
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お馬ちゃんも本物(剥製?)です。優秀な軍馬はちゃんと名前のプレートまでついていて、
こんな展示は初めて見ました。この空間といい、素晴らしい展示です。
最初あまりにも馬がリアルなので、監視員のおっちゃんに”本物?”って聞いたら
こっちイタリア語わからんのに、めっちゃイタリア語で説明された。あ~イタリアやわ~(笑)

その後地下鉄に乗ってフィアットの作った自動車博物館へ。
地球の歩き方の詳細な行き方説明のおかげで無事に到着。ありがとう、地球の歩き方!
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この建物は1960年、建築家アメデオ・アルベルティーニによるものだそう。
その時代のものとは思えないモダンさ。
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高い天井と広々としたエントランスホール。
FIATの創業者らによって開かれたというこの自動車博物館。
FIATだけでなく、欧米の自動車会社のクラシックカーから最新のスポーツカーまで
約500台展示されています。
イタリア統一150周年である2011年にリニューアルオープンとなりました。
最初は、馬車から車へと変化をとげたというホログラムでのインスタレーション。
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音と共に、床の石畳の感触など五感に訴えかける展示に感動。そして・・・
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レトロな自動車の展示から
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有名人の愛用していた車の展示。
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歴史の中で自動車がどう使われて発達していったのか・・・
などストーリー性のある展示でなかなかに面白い。
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フェラーリの展示も多かった!
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トリノの地図の上に乗ったフィアット。
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車本体だけではなく、エンジンやタイヤの歴史も。
最初は木製のタイヤがしだいにゴムになっていく過程を時代を追って展示。
充実した展示に満足&お土産を買って近くにあるはずのEATALY本店へ。
近くにあるはずなのになかなかたどり着けず、何人もの通行人に聞きまくってようやく到着。
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天気がよく、遠くにアルプスの山々が見えます。
実はトリノは食の街。私も初めて知ったけど、バローロにバルバレスコ、アスティスプマンテといった
ワインの数々、パンナコッタもザバイオーネもチョコレートもトリノのものだし、
白トリュフやバーニャカウダだってグリッシーニも、み~んなトリノを州都にもつ
ピエモンテの産物なのであります。すごいぞ!
そのトリノに2007年にオープンした「EATALY」。
実はイタリアのハイクオリティな食品のみを扱って成功してきたオンラインショップの会社だそうで、
その初の地上店がEATALY TORINOなのだ!!
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今は阪急や大丸の食品フロアにも入っているけれど、そんな規模じゃありません。(←当然か)
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至るところにイートインスペースがあり、お昼時には大賑わい。
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私もランチを食べましたが、まぁ普通。
既にできたものを温めて出すだけだから仕方ないか。
ピザはその場で焼いていたからピザにすればよかったかな。
楽しく店内を見て、トリノの中心へ戻り、あまりに暑いのでジェラート屋さんへ。
ジェラートチェーン「GROM」の発祥地の地、トリノは高品質ジェラテリアの激戦地なのであります。
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そのなかでも、ネットで美味しいと書かれていたピュ・ディ・ウン・ジェラートへ。
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3種類のっけて2.5€!安っ!!そしてとにかく美味しい!!!
毎朝絞りたてのミルクで作ったミルクもそしてダークチョコの甘くない美味しさといったら・・・!
もう言葉では言い表せない美味しさでした。
そしてトリノを一望できる展望台を持つモーレ・アントネリアーナへ。
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高さは167,5mで、内部は映画博物館となっている。
エレベーターは1回に8人しか乗れないので結構並ばされ、往復で40分ほどかかりました。
その展望台からの眺めは・・
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トリノの全景~。
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かなり気温が上がっていたので、遠くのアルプスの山はかすんでいたけれど
なかなかの絶景でした。
そしてこのエレベーターがちょっと面白い。
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映画博物館の吹き抜けの中をそのまま通っていくのです。まるで垂直ロープウェー(笑)
防火区画とかフレ止めとかいいのか?とかつい思ってしまうのだけれど、
まぁ国が違うから・・ってことで(爆)。
そしてその後、世界遺産スペルガ大聖堂へ。
ここへは、トリノの中心から20分ほどバスに乗ったところにある登山電車で向かいます。
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のどかな登山電車の駅。
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そしてかわいらしい登山電車。
これで結構な急勾配を上って標高約700Mのスペルガ山へ。
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そこはトリノを一望できる丘の上
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バロック建築の美しい聖堂、スペルガ大聖堂があるのです。
18世紀のフランス軍との戦いので、勝利した記念に建築家フィリッポ・ユヴァーラによって建てられた
バロック様式の建築です。
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登山電車の内部はこんな感じ。
で、またバスで市中に戻る途中、交通規制でバスを途中で降ろされて、げーー・・と思っていると
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なんとワールドカップのイタリア戦パブリックビューイングが!
こんなもんのためにバス途中で降ろされたんかい!!?
まぁほとんど町中に戻ってきていたのでまだ良かった・・。
で、この日の最後のミッション、アペリチェーナをいただきにカフェへ。
アペリチェーナとは、アペリティーヴォ(食前酒+おつまみ)でチェーナ(夕ごはん)を兼ねてしまうぐらい、
おつまみの内容がゴージャスという意味のネーミングだそうだ。
トリノではたいていどこのカフェ、バールでも食前の時間帯になると、
飲み物を注文するとおつまみ類がただで食べられるとゆーすばらしい習慣があるらしい。
これはベルモットで有名な「マルティー二・ロッシ社」やチンザノの「チンザノ社」という、
世界的に有名な食前酒の製造会社が生まれたお土地柄ゆえなんだとか。
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この豪華なおつまみ(いや、ごはん!?)の数々。
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8ユーロで、白ワインとアテ(??)山盛りがっつりいただきました~。
まぁこの値段だと、おつまみはただってわけではなさそうですが、お得感はありますね。
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そしてアーケードを通り、もう一回ジェラートを食べてホテルへ戻りました。(←最後まで食べてる)

そして次の日。この日は昼前の電車でジェノバへ向かいます。
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朝ごはんもガッツリ。
そしてトリノ最後の観光へ。
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レプブリカ広場の市場、通称「ポルタ・パラッツォ」。
総面積5万㎡以上のスペースに、約700もの屋台がぎっしり!!
そして、トリノ名物のチョコレート、コーヒーとミルクを混ぜた温かい飲み物ビチェリンを飲みに
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ビチェリン発祥のカフェ、創業250年以上の歴史を誇る“カフェ・アルビチェリン”へ。
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これが本家のビチェリン。
ガラスの器にエスプレッソを入れて、そこに熱々のホットチョコレート、最後にクリームがのっています。
飲むと口の中で濃いコーヒーとチョコレートとクリームが混ざり合って不思議で美味しい味でした。
そして最後はエジプト博物館。
トリノのエジプト博物館は1824年に創設され、エジプト国外では唯一の古代エジプト専門の博物館で、
知る人ぞ知る、第一級のコレクション(3万5千点)を所有しているのだ。
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墓から出たものすべてを持ってきたっちゅー感じ。(汗)
そして彫像ギャラリー。
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ほんとうに圧巻!!端正な顔立ちのラムセス2世像など状態の良い展示が素晴らしかった。
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Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

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