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2017-06

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フランス+モロッコ旅4 フェズ - 2014.03.16 Sun

フェズへのフライトのために夜遅くにリヨンからニームに到着。
駅前ホテルに1泊して、朝近くをお散歩。
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ニームはフランス最古のローマ都市で、円形闘技場を始め、古代神殿など、
ローマ時代の遺跡が数多く残されているのです。

12:15ニーム発のライアンエアでフェズへ。
ライアンエア初搭乗です!!
このために荷物の重量スケールを買い、重量計測バッチリで無事チェックイン!
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シートは結構普通。ピーチより全然マシ(笑)
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しかしシートポケットは無く、安全のしおりもシート背面に貼っちゃってます。
コストカットあっぱれ。
でもこれもよく見えてるからいいんじゃないかな。
と、そのうち・・
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モロッコの乾燥した大地が見えてきました。
2度目のモロッコ♪
前回行けなかったフェズ、どんな街なのかな?わくわく。
さて、定刻までに着陸したら
”パパパパッパパーン!!!”
ファンファーレと拍手!
客室乗務員も明るくてフランク。
ちょっとした移動ならこれで十分ですな。
ともあれ無事フェズ・サイス空港に到着。
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空港からはリヤドに頼んでおいた送迎のグランタクシーに乗ってまずは旧市街のリヤドへ。
旧市街の入り口でタクシーをおりると、リヤドからのお迎えのおっちゃんが来ていて
そこから徒歩で中心部にあるリヤドへ。
ここで初めてフェズの迷宮ぶりに仰天。
右に左に路地を曲がって坂道ありで、全くわけがわからん!!
これはなかなかの難物です。(汗)

10分ほど迷路を歩いてリヤドに到着。
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ダール・ベンソーダというリヤドです。
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プールのあるパティオでチェックイン。
ミントティーポットの取っ手カバーがかわいい!
お部屋は・・
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1階が寝室で
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2階がトイレとバス。
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暑い時期はここで風呂上りの休憩するのかな?
そして中庭。17世紀に建てられた建物だそうです。
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1階のお部屋はここに面しています。
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そして屋上からは旧市街のパノラマが・・・。
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夕暮れのフェズの旧市街。
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モロッコ最古の都として1200年の歴史をもつフェズ。
これからフェズでのバカンスが始まるのです。
で、少し街を歩いてみようと外に出ようとすると、宿の人が心配顔。
”すぐに帰っておいで”と外に出たものの・・・
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マジでどこがどこかわからん!というわけで
早々に宿に逃げ帰ってしまいました(笑)こんなこと初めてです。
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宿のパティオも夜のしつらえ。

この日の夕食はリヤドではなく、旧市街の中のレストランへ。
レストランから迎えの人が来てくれて、連れて行ってくれます。
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そりゃこんな道を右に左に曲がって行くんですから一人で行けるわけありません(汗)
着いたレストランはDar Hatimという邸宅を改装したレストラン。
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すごいインテリアです。
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お皿がちょっとオリエンタル。
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前菜が10種類以上。それぞれ野菜がベースでとても美味しくてついついばくばく食べてしまいます。
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メインは7種類の野菜のクスクス。
お野菜トロットロでスープがしみてて美味しい!!
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デザートはフレッシュなフルーツ。特にザクロは日本のものとは違って粒が大きくて甘くて美味しい。
果汁がたっぷりで、ジュースにできるというのも納得です。
ツーリストメニューで150ディルハム。
食後は他のお部屋も見せてくれました。
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すごい細かい細工で、この部屋を作るのに何年もかかったのだとか。
帰りはまた店のおっちゃんが送ってくれて、満足のディナーでした。

テレビも電話も無い(wifiは飛んでるけど)部屋で健康的に早めに寝て朝すっきり起床。
久々に健康的♪
朝ごはんは、焼きたてのパンやパンケーキにホームメードのジャム、絞りたてオレンジジュース。
全部美味しくて、またばくばく食べてしまいます。(爆)
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この日は、宿に手配してもらったガイドさんとフェズ観光。
事前にメールで問い合わせをしたら、地球の歩き方に載ってる金額の範囲内だったので
手配してもらっておきました。
ご飯を食べてしばらくしたら、ガイドさんが宿に来て、
行きたいところや見たいところ、お買い物したいものなんかを打ち合わせ。
迷宮フェズの旧市街観光に出発であります。
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建物が古くて倒れそうなところは、こんな風につっかい棒が・・・(笑)
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モロッコも猫の多いところ。2匹がくっついて柄みたいです。かわいい~。
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ちょっと歩いて商店などのある通りに出たと思うと・・
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また普通の路地を通ったり。
・・と、荷物満載の動物が!ロバよりも大きいし、馬よりも小さい。なに??
ガイドさんに聞くと、”ミュール”という答え。
つまり雌ウマと雄ロバをかけ合わせた騾馬。
ウマの力強さとロバの耐久力を持っていて使役に役立つらしいです。
ロバよりも大きいので荷物もたくさん運べるらしく、ロバよりも多く見かけました。

タクシーで高台へ行き、フェズのパノラマを堪能。
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フェズは9世紀できた旧市街「フェズ・エル・バリ」と
13世紀の新旧市街「フェズ・エル・ジェディッド(新フェズ)」と
20世紀初頭フランス保護領時代の新市街「ヌーベル・ヴィル」の3つの町に分かれています。
なので結構広い。
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観光として面白いのはなんといっても旧市街。
808年に建設されて以来、戦争などで破壊されていないので迷宮になってしまったわけです。
緑色の屋根が旧市街の中心カラウィンモスク。
宿は確かあの周辺なのですが、ま、わかるわけありませんな。(汗)
職人さんの工房も見たかったので、陶器の工房へ。
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ろくろで回して成形。これは植木鉢かな。
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コップの絵付け作業。フェズ・ブルーといわれる青です。
次はモザイクの作業場へ。
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色タイルを1個1個カットして
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裏側から並べていきます。表面が見えないのになんで色柄がわかるんだろう???
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完成!
イスラムのモザイクはほんと美しい・・庭があったらこんな水場が欲しい!!

次はフェズ・エル・ジェディッドにある王宮へ。
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現在でもモロッコ国王がフェズに滞在するときに使用しているそう。
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王宮の中は一般観光客には開放されていないので、正門だけが観光ポイント。
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すごい細工!さすが王宮の門。
ほんとに美しい正門なので、見る価値ありです。
王宮の近くにはユダヤ人街メッラハがあります。
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スペインで迫害されたユダヤ人たちがモロッコに移住。
フェズのユダヤ人移住区はその中でも最古のものだそう。
他の建物とはやはり趣が違いますな。

旧市街の入り口のひとつ、ブージュールド門。
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表側はブルーのタイル。門の中にモスクの塔が見えます。
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裏側はグリーンのタイルで細かい装飾がなされています。
青と緑はイスラムにとって平和などを表す代表的な色なんだとか。

さて、旧市街の中へ。
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食料品のスークではにわとりさんや解体されたラクダの肉を売るお店など
すごい賑わい。
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14世紀に建てられた神学校、ブー・イナニア・マドラサ。
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ガイドさんいわく、マドラサの格を表す5つのポイントは
・大理石(イタリア産)の床
・壁のモザイク
・カリグラフィ
・壁の細かい彫刻
・木製の細かい細工の壁
だそうです。
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それら全てを備えた風格のある素晴らしい建物でした。

金属細工の職人さんのデモンストレーション。
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ここではポットを値切りまくって買ったのですが
最後の値引きでは、”なにか日本のものを・・”ということで
持っていた日本製ののど飴をカツアゲ(?)いや交渉の材料か(?)されました。(笑)
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こんな人一人がやっと通れる隙間のようなところもなんと道!
奥に住居があって、番地もついてます。
引越しのときは隣家を通って家具を出し入れするそうです。

さて、ランチはこれまた観光客向けに邸宅を改装したレストラン、Nejjarine。
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ここも素晴らしい内装。
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天井が高い。
ガイドさんに連れられたツーリストだらけでした(笑)
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ここではチキンとたまねぎのタジンをオーダー。
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前菜と共にまたもやがっつり食ってしまったのであります。
そして散策再開。
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レストランの近くにはネジャリン広場という大工職人たちの広場があり、
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美しい泉があります。
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この大鍋は結婚式など大勢の料理を作るときに貸し出されるのだとか。
そしてこんな不思議な横棒。
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この棒はモスクの直前の道にあるもので、モスクに向かうときに頭を低くするためのものなのだとか。
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花嫁衣裳のお店。
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ドライフルーツのお店。デーツやイチジクを味見させてくれました。
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こちらの胡桃って細長くて、形が面白い。
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カラウィンモスクは9世紀に建てられたマドラサ。
異教徒は入れません。
他にも旧市街には学校が点在していて
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ここでも青と緑のタイルが使われていました。
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次にタンネリへ。
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マラケシュでも行ったのですが、こちらのほうが規模が大きいような気がします。
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すごい臭いがするので、ミントの束を鼻に当てて見学するのですが、
みんなよく働いてますね。

アルガンオイルを買うためにスパイス屋さんへ。
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これがアルガンの実。
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すり潰してオイルを抽出します。ここでアルガンオイルをゲット!
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通りにはこんなきれいな装飾も。
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路地から小さな扉をくぐると、はた織工房があったり・・・と
本当にフェズは職人の町なのだと実感。
しかも道を歩いているだけだと、音は聞こえるけどどこで作業しているのかわからない。
こんなところが見られるのもガイドさんが連れて行ってくれたから。
ガイドさんつけて大正解でした。
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一日たっぷりフェズを観光しました。
この日はホテルで夕食を頼んでいたので、その前にハマム&マッサージ。
ハマムもしっかり洗ってくれたし(またもやすごい垢が出現・・・汗)
マッサージも全身くまなくやってくれてすごく気持ちよかった!(途中寝てしまった)
施術がなかなか良かったので、聞いてみると
学校で2年勉強してクラランスのサロンでも修行していたらしい。
外部からも施術を受けに来ている人もいました。

さて、ディナー。
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ワインを買いに行きたいと言ったら、宿のスタッフが買ってきてくれていました。
メインは大好きなチキンとレモンのタジン。
よく観光してよく食べて、ハマムでさっぱりして・・・
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最高のフェズのバカンス1日目なのでありました。
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ロイワン

Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

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