topimage

2017-10

スポンサーサイト - --.--.-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2012冬の旅 4ヶ国巡りその2 - 2013.01.16 Wed

イタリアのホテルの朝食は甘ーいパンとコーヒー。
今回はレッドオレンジジュースとヨーグルト付き。
ま、泊まってるホテルのランクがランクなので、いつもこんなもんです。
ドイツ系のホテルから比べると寂しい朝食ですね。
1breakfast.jpg

さて、この日はマテーラへ日帰り観光へ出かけます。
前日バスの切符をゲットしておいたし、時刻や乗り場もインフォメで聞いたし。
で、教えてもらった駅の裏側の通りへ行くと、一応バス停らしきものがあったので
そこで待っていると、イタリア人のにーちゃんがカタコトの英語で話しかけてきた。
”ここはマテーラへ行くバスの停留所?”
”うーん、たぶん”
でもなーんとなく、その標識がバス降車場所のような感じもするし不安だなー
と思っていたら、そのにーちゃんも不安に思ったのか、他の人に聞いてる様子。
しかしよくわからないようで・・。
そのうちどーもここは違うんじゃないか?ということになり、駅の出口で色々聞くも
イマイチわからん様子。
バスの時間は過ぎてるし、バスの陰も見当たらんし不安感つのりまくり。
そこにヒマそーなタクシーの運転手は、
”今日は祝日で電車もバスもないよ。タクシーで行くしかない”
などと嘘クソ言うてくるし。
こっちは昨日ちゃんとインフォメで調べてるんじゃ!この悪徳タクシー運転手め!
”あー、もう鬱陶しい!!”とつい独り言が出そうになったとき、バスの姿が!!
にーちゃんと喜びいさんでバスに乗ろうと手を上げるも、バスは素通り!
えええ~~~~!!!と思っていると、通り過ぎたところで停まってくれたので乗り込んで
”マテーラ行き?”と聞いたら”違う”とのこと。
じゃあ降りようとしたら”このまま乗っておけ”とバスの運ちゃん。
???と思ったけど、しばらくしてわかった。
バス停は駅よりも1ブロック先にあったのです!
バスの運ちゃんはそこまで乗せてくれたんですね。
ありがとう、バスの運ちゃん!!
そこでしばらく待つとバーリ行きのバスが来て、無事バスに乗ることができました。
またなんかぎりぎりセーフで助けられました~。
2bus.jpg
この日のお天気は曇り~小雨。
バスは順調に走り、バーリ中央駅前に到着。
15station.jpg
電車が運休しているので、駅はシャッターが閉まり閑散としています。
(まー、ふだんでも賑わっているとは思えないけれど)
駅からてくてく歩いて、サッシ地区の入り口ヴィットリオ・ヴェネト広場へ。
3marche_20130116225241.jpg
この日は、地元バシリカータ州の特産品?を紹介するイベントがあったようで
かわいいブースが立ち並んで、ワインやオリーブオイル、サラミやハムなどが
売られていました。

さて、ここから世界遺産のサッシ地区へ足を踏み入れます。
4sassi.jpg
サッシSassiとは「岩山」を意味するイタリア語サッソSassoの複数形。
6sassi.jpg
マテーラのあるグラヴィナ渓谷は石灰岩の侵食により造成され、
このサッシが何層にも重なって存在しているのです。
5sassi.jpg
その起源は先史時代にまで遡り、洞窟の数は数百とも数千ともいわれているそう。
7sassi.jpg
廃墟のような市街地は世界で唯一といえる独特な景色を作りだしています。
空がグレーなのでいっそう寂しい感じがします。
この町並みで映画パッションの撮影が行われたんですって。。
8sassi.jpg
渓谷側には大昔の洞窟がぽつぽつと見えます。
9unesco.jpg
ユネスコ世界遺産には1993年に指定されました。
マテーラの歴史は古く、人が住み始めたのは旧石器時代。
その後は侵略による破壊と再建を繰り返し、10世紀以降は岩窟教会、修道院などの
多数の宗教的建造物が建設された。
これらの一部も見学することができます。(教会内部などは撮影禁止でした)

洞窟住居を再現した建物。
10home.jpg
採光は入り口のみで、家畜とも同居していたようです。(すごい臭いだっただろうな)
11home.jpg
ベッドでは子供も一緒に寝て、便所もおまるだったようです。
すごく不衛生な環境だったんですね。

それにしてもサッシの中は迷路のようで、なんとなくで歩き回るとえらい目にあいます。
せっかく坂道階段を上っても行き止まりだったり・・・。
やっとこさ元の広場に戻ってランチタイム。
12lunch_20130116225457.jpg
今度はオレキエッテのグラタン。
13lunch_20130116225457.jpg
熱々の器にとろーりチーズがとろけて・・・
これ、めちゃめちゃ美味しくって!
ハマりました~!
オレキエッテを買って帰って、家で作ったのはいうまでもありません。
14book.jpg
ここもシーズンオフでお客さんは私一人。
店のおじいちゃんが、サッシの本を持ってきてくれました。
洞窟住居の平面図。
アリの巣穴のようですね。

そして再びバスに乗ってバーリへ戻りました。
帰りのバス、特に渋滞もなかったのになかなかバーリに着かない。
時刻表ではとっくにバーリに着いてるはずなのに・・・
外は真っ暗だし、どこ走ってるわからないし。
どこ走ってるのかわからないのはまわりのイタリア人も同じらしく
みんな”ここどこだ?”とざわざわしてるし、私にまで聞いてくる始末。
(←わかるわけねーだろーが・笑)
私も不安で周りに”バーリまだ先だよね?”と身振り&カタコトで聞いたりして。
結局バスはかなり遅れてバーリ駅前に到着。
朝、最初に待っていたバス停はやはり降車場所でした・・・。
今回もドキドキな小旅行でしたが、人に助けられたりしてなんとか基点の町
バーリに帰って来れました。

バーリ最後の夜は魚を食べたいと思って事前にネットで調べたお店に行ってみたら
閉まってた・・・。
で、テキトーに入ったお店で、地元魚のフリットとプーリアのワイン。
16denner.jpg
えびと白身の魚で、おいしかった~。

翌日、午前中バーリの街歩き。
17bari.jpg
これは通称オレキエッテ通り。
マンマ達が、家の前でオレキエッテを作っているのだそう。
まだ朝早い上に天候も良くなかったので(冬だからってのもあるかも)
誰もいませんでしたが、オレキエッテを作る台や乾燥させる台なんかがありました。
いかにも南イタリアの路地って感じです。
18castello.jpg
12世紀にノルマン王ルッジェーロ2世によって建設されたスヴェヴォ城。
雲行きが怪しくて、なんだかおどろおどろしい雰囲気・・・。
風も強かったので、街歩きはそこそこに空港へ向かうことにしました。
19station.jpg
バーリ中央駅前から市バスなら1ユーロで空港へ行けるのです。
20airport.jpg
空港で最後のプーリアめし。
ミルク味たっぷりのチーズとワインで、プーリアに別れを告げ、
13:40発のWIZZエアーでブダペストへ向かいました。
スポンサーサイト

● COMMENT ●

うわ~、美味しそう

プーリア飯、美味しそうですね。
私、やっぱり食べに行きたい!!
それに、ここより暖かそうだし・・・。(ここ、1週間、マイナスの世界のままです)

こういう洞窟の住居、外的から身を守る目的でもあったのでしょうか。
地中にもぐることに憧れのある私には、ぴったりの場所です。

らくださん

プーリアって食材が美味しい地方のようです。
アドリア海に面しているので魚や、内陸では畜産物の加工品。
パンやパスタなど。
オレキエッテってあんまり好きじゃなかったのですが、このグラタンはおススメです!
テキトーにミートソースかけてモッツァレラかけて焼くだけでウマイですよ!
しかし限られた時間で公共交通機関で移動するには辛い土地ですわ・・・。
でものんびりしてていいんでしょうね。
弾丸旅行には向かないかも(笑)


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://beagleone.blog112.fc2.com/tb.php/209-2b636f21
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

2012冬の旅 4ヶ国巡りその3 «  | BLOG TOP |  » 2012冬の旅 4ヶ国巡りその1

プロフィール

ロイワン

Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

酒蔵 (13)
未分類 (0)
国内旅行 (24)
食べ物 (12)
インテリア (2)
近場 (7)
飲み物 (5)
日常 (6)
建築 (0)
国内イベント (4)
海外旅行 (88)
2012冬旅行 プーリア&ブダペスト他 (6)
2012夏旅行 ブルガリア&ハンガリー (8)
2013冬旅行リヨン&パリ (9)
2014夏旅行イタリア~南フランス地中海の旅 (7)
2015冬 初シチリア(東部)の旅 (3)
2015夏 バスク~ボルドーの旅 (6)

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。