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2017-11

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初エジプト旅行 ドイツ経由 その参 カイロにて - 2010.12.28 Tue

1日だけのカイロ滞在。
朝ドライバーの人が迎えに来てくれてギザのピラミッド観光へ。
予定はギザのピラミッド観光→ピザハットでスフィンクスと向き合いながらお茶
→ズヴェーラ門からイスラーム地区を見る。
その後、考古学博物館を見学。
まずはギザのピラミッドへ。


3pylamid.jpg
・・・・
濃霧です
一応高さ138.75mのクフ王のピラミッドです。
しかし全然見えん・・・
ドライバーさんの”霧はだいたい1時間くらいで晴れるよ~”という
言葉を信じてピラミッド内部へ入り、出てきてもやっぱり霧。
4solar ship
太陽の船を見て出てきてもやっぱり霧。
5pylamid.jpg
本当はあのスフィンクスの後ろにピラミッドがあるのです。
そしてこの角度でスフィンクスとピラミッドを見ながらお茶のはずでした。
が・・・いくら待っても霧は晴れてくれませんでした。
ドライバーさんも”これは異常だ”というほどの濃い霧に包まれ続け
結局ピラミッドの頂上を見ることはできませんでした。(泣)
一体なにしにエジプトへ来たんだー?!
私が一体何をしたんだー!!
吠えていても仕方がないので次の予定のイスラーム地区へ。
6cairo.jpg
イスラーム地区には車が入れないので、駐車場から歩きます。
カイロの街にはすごい量の車が走っています。
朝早かったので、途中で腹ごしらえ。
7tameiya.jpg
ターメイヤサンド。
8tameiya.jpg
ターメイヤはつぶしたソラマメと野菜を練り合わせて揚げたコロッケのようなもの。
それをエジプトパンにはさんでいるのですが、
めっちゃくちゃ美味しい!のです。
素朴な豆の味とスパイス調味料が絶妙に合っているのです。

9picurs.jpg
野菜のピクルス。
こっれまたあっさりと美味しい。

10shuwarma.jpg
これはシュワルマ。
ケバブのようにそぎ落とした肉をこれまたサンドイッチに。
これもとっても美味しい!
これらは街角で買えるエジプト版ファーストフード。
ひとつ20円足らずで安いし美味しいし言うことなし。

小腹を満たしたら目的のズヴェーラ門へ向かいます。
11cairo.jpg
イスラムの市場ってほんとおもしろい。
あの布団、どーやって売り買いするんだ?
日焼けして埃だらけになるのに(しかもすごい柄・・・)

12cairo.jpg
ズヴェーラ門の上から見たカイロの旧市街。
イスラーム地区の名のとおり、イスラム教寺院の塔が何本も建っているのが見えます。
もやっていなければ、ギザの方向にピラミッドも見えるんだとか・・うう。

中心街へ戻り、ドライバーさんとはお別れ。
13signal.jpg
歩行者用信号。
赤になる前には信号の青い人形が走るんでおもしろい。
でも青でも車はバンバン走ってきます。
つまり信号はあっても無いのと同じこと。(苦笑)
さて、お次の目的はエジプトが誇る”エジプト考古学博物館”へ。
14museum.jpg
ここで不幸パート3。
なんと博物館は午後からクローズだというのです!
うっそー!そんなこと聞いてないぞ!!
ピラミッドも見れなくて、ツタンちゃん(ツタンカーメンのマスク)にも会えないって事!??
だったら午前と午後の予定入れ替えればよかったってことじゃない?
実はこの日の車の手配をするに当たって、ピラミッド観光を午前にするか午後にするかで
車を手配した現地旅行会社の人とメールで打ち合わせをしていたのです。
時期的にも午後ピラミッドに行っても暑くはないだろうし、先に博物館でもいいかな
と思っていたのだけど、旅行社の人がやはり午前中にピラミッド行ったほうがいいと
いうことだったので、このスケジュールにしたのですが、これが裏目に出ました。
後で知ったのですが、この時期(夏から秋への境)天候が不順で霧が出やすいということ。
午後のほうが霧が晴れやすいということ。
でもそういった現地のことをよく知っているだろうと思って相手の提案通りにしたのに。
いや、天候不順は仕方ないとしても、逆にしていればせめて博物館は見れたのに。
人のせいにしちゃいけないと思いつつ、旅行社の人にまかせた自分に腹を立てつつ
とりあえず手配してもらったお金を払いにすぐ近くのその旅行社へ。
担当者は在エジプト30年以上の日本人マダム。
無事彼女に会って事の顛末を話すと、博物館のクローズは彼女も知らなかったらしく
そんな情報も無い!とのことで、すぐに一緒に行きましょう!ともう一度博物館へ。
しかし答えは同じ。
入り口の警備員も”急に12月の水曜日は午後休館になった”としか言わなかったそう。
これも後日知ったのですが、そういった情報もあったようで
これまた自分のリサーチ不足に立腹。
これ、自分でまわるんだったら調べ倒したんだろうけど、
現地の旅行社に手配してもらってるということで全然気にしてなかった。
ピラミッドも考古学博物館もダメって、どんな不幸やねん!?
一体私が何をしたんだーーー?
マダム曰く
”30年以上住んでてこんな霧で見えないのは初めて。
これはこれですごいことですよ~”
なんて言われても一生に一度来るかどうかの観光客にとっては
うれしくもなんともない。
しかし、ここであきらめの悪い私。
せめて考古学博物館は見たいと思い、次の日のルクソール行きの飛行機の便を変更することに決心。
もともとは朝7:00発のルクソール行きを予約していたのだけれど
それを午後便に変更すれば午前中に博物館は行ける。
そして今からタクシーをチャーターしてギザへ行けばピラミッドも見れるかも!
と思ったのですが、霧はずっと濃いままでマダムも
”これじゃー行っても見れないですよー”とのご意見。
とりあえずエジプト航空のオフィスへ行ってルクソール行きの便の変更手続きを済ませて
マダムとマダムのご友人と同行。
マダム達は夜タンヌーラダンスを観にいくとのことでそれに同行させてもらうことに。
よっぽど私が落ち込んでいたんだろーな。
ほんとまれに見るアンラッキーの連続でしたから。
時間が余ったので、マニアル宮殿でも行きましょうかと行ってみれば
これまた改装が終わっておらず。
不幸その4。なんかとり憑いてるんとちゃうかー???

で、そうこうしているうちに腹ごしらえの時間になり、
カイロ大学の教授もオススメするというレストランで晩ご飯。
15food.jpg
エジプシャンフードがずら~り!
手前がコシャリ。豆と米と小さく刻んだパスタにソースをかけて混ぜて食べます。
奥がフェティール。ピザの原型だとも言われているらしく、中の具が色々選べます。

16food.jpg
マカロナ。これはお肉の入ったマカロニ料理です。

17food.jpg
オンムアリー。アリのお母さんという意味のデザート。
パイ生地みたいなものとナッツやレーズンをミルクで煮込んで焼いたもの。
アラブだし激甘かと思ったら、やさしい甘さでとっても美味しい。

エジプト料理、全て美味しかった!
味も色んなバリエーションがあって、トマトだけーとか
塩コショウだけーとかいうのとは違って
スパイスや調味料で複雑な味付けをして美味しくなってる感じ。
正直日本人の舌にこれだけ合うとは思ってもみませんでした。
落ち込んでる気持ちがちょっと上向きになりました。
美味しい食事の威力はすごい!(笑)


さてその後タンヌーラダンスを見に旧市街へ。
このショーは政府が管理しているもので、無料で見ることができます。
タダということもあって人気らしいので18:00開場すぐに入場して
19:30の開演を待ってました。

ショーは3つのパートに分かれていて、最初はいくつかの楽器奏者によるデモンストレーション、
18dance.jpg
そしてタンヌーラダンサーによるウォームアップ的な踊り、
本編となります。
ぐるぐるまわってまわって・・・
19dance.jpg
まわり続けてだんだんとスカートの柄がきれいに見えてきます。
20dance.jpg
この人、連続で15分は回り続けてました。
しかもダンサーは4枚のスカートをまとっていて、踊りの途中で
1枚ずつ脱いでいくので柄も変わっていくのでとってもおもしろい。
このスカートは4つの季節を象徴してるとのこと。
21dance.jpg
ぐるぐる回ることによってトランス状態になり神と一体化し、
天国へと導かれるというこのダンス、
トルコのメブラーナ教にも似たような旋回ダンスがありました。
イスラム教にも色んな信仰のしかたがあるんですね。
1時間半ほどもある本格的なショーで、これは大満足でした!(しかもタダ)

さて、次の日の朝一番にエジプト考古学博物館へ。
青い空~!もしかして今日だったらピラミッド見えたのかな~←しつこい
22museum.jpg
内部は撮影禁止ですが、さすがの収蔵物でした。
もっと時間があったら一日浸かっていたいくらい。
映画に出てきそうなちょっとレトロな雰囲気がまたいいのですが
やはり莫大な収蔵物を展示するには器が小さいので
現在、大エジプト博物館を建造中。
2011年オープン予定だそうです・・って来年じゃない。
これはピラミッドのリベンジに行くしかないか!?

てなわけで、ツタンちゃんの黄金の棺。(カタログより)
23tutan1.jpg
この黄金の棺は純金を打ち伸ばして作製されたもので、重量は110.4キロ。
24tutan2.jpg
こちらは真ん中の棺で、木製に金箔を貼って宝石を象嵌したもの。
どちらにしてもすごい技術。
ピラミッドにしてもこういった細工物にしても古代エジプトの文明は
すごかったんだなぁと今更ながらに感動。

空港へ向かう前に、ハマった食べ物、ターメイヤをゲット。
25food.jpg
フェルフェラという有名なお店のテイクアウト店で買ったんだけど
これまた買うのが大変だった。
まずレジでお金を払って(1.25エジプトポンド、約19円か・・安っ)
で、どこでもらうのかな~と思って店の奥を見ると
エジプシャンの黒山の人だかりが・・・(汗)
押し合いへし合いののその山に突撃するも、なかなか中に入れない・・・
そしたら前のおっちゃんが”ここに入んなよ”と場所を譲ってくれた。
(気のいいおっちゃんだ~こーゆーひとがいるからエジプト人憎めないんだよね)
しかしそれでもなかなか自分のオーダーが通らない。
ってか、みんな自分のレシートを差し出して”ターメイヤ!”だの”シュワルマ!”だの
怒鳴ってるわけで、私も負けじと叫んでるんだけどなかなか通らないんだなこれが。
それでもなんとかゲットして食べたターメイヤサンド。
26food.jpg
うまさもひとしおでした~。
エジプト旅行の不幸はこれで一段落です。
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● COMMENT ●

新年早々

あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

カイロの町、面白そうですね。
行ってみた~い。(2月はカイロには行かない予定なのです)

で、新年早々、食べるものに反応。
このエジプト料理のレストラン、美味しそうです。
やっぱり、某国人ツアーの出入りするビーチホテルのビュッフェは、本当のエジプト料理じゃないんですね。
ターメイヤサンド(こっちじゃファラフェルと呼ばれてます)とか、シュワルマ(これはドバイで食べたかな?)とか、ファーストフード系は見覚えのあるものが多いみたい。

しかし、ピラミッドが見えなかったってことは、こりゃ、「再びこの地に戻って来い」っていう、ファラオの霊魂の思し召しのような気がします。

謹賀新年

>らくださま

今年もよろしくお願いいたします。

カイロ、まさに混沌というような言葉がピッタリの街でした。
ちょっと垣間見くらいしかいなかったので、ピラミッドリベンジの時には
もうちょっとじっくり見てみたいと思っています。
道を渡るのは命がけですけどね。
でもきっとらくださんも楽しめると思うなぁ。
つっこみどころ満載ですし(笑)

ともあれ読みにくい日記ですが、今年もよろしくお付き合いいただければ
幸いです。
よろしくお願いしま~す!


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プロフィール

ロイワン

Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

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