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2011-01

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蔵開きの季節 - 2011.01.22 Sat

今年もやってきました。
新酒の季節。
秋に収穫されたお米を仕込んだ日本酒がこの時期初めて絞られるのです。

去年から行き始めた白鷹の酒蔵見学。
有料ですが、それなりの価値のある内容で毎年恒例のお楽しみイベントとなっています。
一緒に行くのはいつもの同級生飲み仲間。(笑)
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蝋梅が咲いていていい香りを放っていました。

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灘の生一本、白鷹の看板。
樽買いをせず、全て白鷹で造ったお酒のみを市場に出しているとのこと。

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発酵してタンクから溢れ出ないように風を送っているところ。

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もろみの仕込み。

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全国の酒蔵の中で唯一御料酒となっているお酒。
御料酒とは神様のお食事のこと。

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垂れ口から注いだばかりのお酒。

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これが絞り機。
あのカーテン状のものの間に絞ったあとの酒粕が残るのです。

酒蔵と酒造り博物館を見学したあとはお楽しみの
竹葉亭の松花堂弁当をアテに絞りたて新酒を心ゆくまで味わえます。
←つまり飲み放題。(笑)
当然時間制限がありますが。
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今回は1月だったので、数の子やごまめなどが入っていて、
おせち料理に近い内容でした。
全てお上品な味付けで美味しかった~。

そして参加者しか買えない垂れ口から絞りたてのお酒。
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これからしばらく楽しめます。

帰りはついでに(?)もうひとつ蔵開きへ寄りました。
こちらもだいたい毎年行っている浜福鶴さんの蔵開き。
振る舞い酒をいただいたり、毎年当たらない利き酒(今年も当たらなかった)
したり、出店で丹波の漁師鍋(野生の鹿入り←爆)を食べたり
友達は大吟醸ソフトなるものを食べてました。(ほんのりお酒の香りがしておいしい)

久々の(?)日本酒尽くしの一日でした~
幸せ幸せ。
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初エジプト旅行 ドイツ経由 その漆 旅の終わりはドイツ - 2011.01.14 Fri

無事寒~いドイツへ戻り、レーマー広場の
クリスマスマーケットへ。
この日は日曜日で、すごい人出。
さ、寒いよ~!
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”昨日、30℃のルクソールで泳いでいたのが夢のようだ・・・”
などと思いながらもクリッペンのお店を見て回って・・・
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本当はなにかひとつくらい家のクリッペン用のパーツを買いたかったのですが
いまひとつピンと来るものが見つからなくて結局買わず。
ケーテの店でシュヴィップボーゲン用のキャンドルを買いたくて
店員さんに必死のドイツ語で聞いたら、
”あっちにおいてあるよ。ちなみに英語通じるから”
って言われて、激ヘコみ・・・
そりゃー、しどろもどろのひどいドイツ語だよ、どーせ・・・くっすん。
3carusel.jpg
メリーゴーランドも満杯!
しかしこんな人ごみの中をでっかいベビーカーで突入してる女性も
結構いたりして・・たくましいわ~。(しかも通路の真ん中で立ち止まってしゃべるし)
通る人を気にして道をあけようとかする人は皆無。
ってか、まわりを見てる人いないし・・・(苦笑)
さすが個人主義徹底してるわ~。
まぁ最近日本でも回り見ながら歩いている人少ないけどね。
(おばちゃんとか結構ぶつかってくるし、
若い子は携帯見ながら歩いてたり・・って、
これは個人主義とは関係ないけど)

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自分の泊ってる安ホテルに戻る途中の高級ホテル。
クリスマスデコレーションがとてもきれい!
一度くらいこんなホテルに泊ってみたいもんだ。←絶対ムリ(笑)

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これが欧州中央銀行。
よくニュースで”ユーロが・・”とか”ギリシャの債券が・・・”
とかいったニュースの時にキャスターのバックに映っている建物。

次の日の朝食。
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12月に入ったからか、シュトーレンがありました。
(エジプトに行く前はなかった)
しっかり食べてこの日はヴュルツブルクへ。

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このくそ寒い中、すでに電車は10分遅れ。
結局20分近く遅れて到着。まぁ、最近のDBならありがちか・・・
ってゆーより、マシ?
日本のようにホームに待合所なんてないから、寒いのにホームで立ちっぱなし。
寒いっちゅうねん!

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ヴュルツブルク到着。
雪だー!寒いぞー!スキー場みたいだぞー!
しかしメゲずに観光だー!

ずーっと行ってみたかったレジデンツも雪化粧。
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ひゃ~、寒っ!!
ここでも内部は撮影禁止(泣)。
(写真はガイドブック他から拝借したものです。)
ドイツのバロック建築で最も美しいともいわれるレジデンツ宮殿は
18世紀にかけて当時の天才建築家バルタザール・ノイマンによって
建てられ、1982年にユネスコの世界遺産に登録されています。

これが超有名な階段の間。
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巨大な丸天井には全く支えがなく、ここにベネチアのフレスコ画家
ティエポロによる世界最大の天井フレスコ画があります。

10residenz.jpg
修復前の写真。こんなに戦争でボロボロになってたんですねぇ。
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それをここまで修復したなんてすごいなぁ。
しかし階段の間の巨大な600㎡の一枚天井は大変強固に作られていたので
ティエポロのフレスコ画は爆撃にもびくともしなかったそうです。
これまたすごい!

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レジデンツを出て街の散策へ向かいます。
いかにも冬のヨーロッパという風景。

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ロココ様式の内装が美しいノイミュンスター教会。

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ヴィース教会を手がけたヨハン・ツィンマーマン兄弟の装飾は見事です。
美しいディテールにしばしうっとり。

ヴュルツブルクのマルクト広場。
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クリスマスマーケットが開かれています。

16markt.jpg
ツリーはマリエンカペレの前に。

さてさて、お昼はヴュルツブルク近郊に住んでいらっしゃる
某SNSでお友達になった女性と待ち合わせして
ユリウス・シュピタールという老舗のワインレストランでお食事。
ちゃーんと予約をしておいてくださいまして、スムーズに入店。
ありがとうございます!
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豚肉のグリルと付け合わせはシュペッツェレというパスタのようなもの。
おいしかったけどボリュームがすごい・・・!!
そして、地元で飲むフランケンワインは絶品でした!

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マリエン要塞。
あそこからのヴュルツブルクの街の眺望は素晴らしいらしい。
途中まででもいいから行ってみたい!と友達も巻き込んで
えっちらおっちら階段を上って行きましたが、
いやー、きついきつい。
息は上がるわ足は乳酸だらけでだるくなるわで(笑)
予想どおりあえなく途中の展望スペースで引き返す事に。

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でも十分美しい眺望を楽しむ事ができました。
きれいだわー。

電車の時間もせまってきたので、駅に戻る途中
友達がこんな場所を教えてくれました。
20rrentgen.jpg
ここがレントゲンがエックス線を発見した場所。
し、知らんかった~。

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帰りのICEは5分ほど遅れて到着。

フランクフルトへ戻ると近代的なビル群があって
のんびりしたヴュルツブルクとは別世界です。
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この日はフランクフルト歌劇場で”魔笛”を上演しており、
魔笛好きな私は当然観に行きました!
最近は、日本からオンラインチケットで手配できるので
便利便利。
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この日は、聖マルティンの日。
オペラの幕間にも聖マルティンが登場して子供達に
お菓子を配っておりまして・・・
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なぜか私にもくれました。(笑)
フランクフルトの魔笛は演出がなかなかおもしろかったです。

そして次の日フランクフルトから関空へ。
日本も寒気団がきたとかでその時点で一番寒いということでしたが
氷点下のドイツ帰りの身にはちょろいちょろい。(笑)

気温差30℃以上のエジプトとドイツの旅。
一番恐れていた体調(いわゆるエジ下痢とゆーやつ)
もなにもなく、とゆーか日本にいるよりお腹は絶好調で、
あらためて自分の内臓の丈夫さに感心。
私の腸内細菌ってエジプト向きなのかしら??などと
わけわからんこと思ったりして。(笑)

帰国後ドイツを懐かしく思い出しながらドイツビールを飲んでました。
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またエジプトのターメイヤサンドが食べたいよ~!!

初エジプト旅行 ドイツ経由 その陸 ルクソール最終日 - 2011.01.10 Mon

朝6時起床。
それは対岸に浮かぶ気球を見るため。
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うようよ浮かんでます。
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昨日あれに乗ったんだなぁ~・・と前日の感動を思い出してました。

いつもながらに朝食をがっつり食べてカルナック神殿観光に出発。
前日で日中の観光は懲りたので、朝早めの出発です。
実は滞在中に乗ってみたくてしかたのなかったマイクロバス。
3bus.jpg
今回はこれでカルナックまで往復しました。
3bus2.jpg
これ、扉開けたまま街中を爆走してるんです。(爆)
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乗っているとこんな感じ。
案外落ちないもんなんです。←体験談(笑)
乗り方は至って簡単で、人が集まっているところでバスが来たら
”カルナック!”とか目的地を叫ぶ。
(まわりのエジプト人に負けてはいけません。奴らを押しのけてでも叫ぶのがコツ)
運転手さんがうなずいたら乗車。
金額は50pt(ピアストル)約7.5円。安っ!!
前の晩迷いながら歩きたおしたので、多分ちょっとくらい違うところに
連れて行かれても戻れる自信がついていたので(←どんな自信だ?)
試してみたのですが、難なくカルナックに着くことができました。

5karnak.jpg
朝日に照らされているカルナック神殿。
カルナック神殿とは、アメン大神殿、ムト神殿、コンス神殿などからなる
巨大な神殿群。古代エジプト宗教の総本山と言えるところです。
ファラオの力を誇示するのに格好の場所だったので、
歴代の王が我も我もと新しい建物を付け足して
すっかり巨大な建造物になったそうです。

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ここのスフィンクスは羊頭。
アメン神殿の守り神(神獣)が羊だからだそう。

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現代のアヌビス神の化身?は爆睡中。

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ラメセス3世葬祭殿にはオシリス神像が。

「カルナック神殿」と言えば「多柱室」というくらい、
134本の柱が林立する部屋が超有名。
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10karnak.jpg
でかっ!
壮観ですなぁ。

その中でぐるぐる廻る人だかりあり。
11karnak.jpg
このスカラベ像の廻りを7回廻って触ると願い事が叶うということで・・
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しっかり7回廻ってきました。
スカラベさん、よろしくお願いしますね!

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船に乗っている様子を描いたレリーフもでかいなぁ。

やはり朝のうちに観光すると、体力もあるし気温も上がりきっていないので
ガイドブックを見ながらゆっくり見ることができました。

カルナックからマイクロバスに乗るのにはちょっと時間がかかりましたが
(ほとんど満車だったり、行き先が違ったり・・・)
なんとかはしっこに乗れて帰路の途中にあるルクソールミュージアムへ。
14luxor museum
ここには主にルクソール周辺で見つかった遺物を展示しており、
ツタンカーメン王墓からの出土品の一部も見ることができます。
撮影禁止なので内部の写真は無いのですが、
この博物館、なかなかよかったです。
というのも、展示方法がちゃんとした博物館っぽかったから
とても見やすかったのです。
カイロの国立博物館はそれはすごい収蔵物なのですが
器に対して収蔵物が多すぎて、ちょっと雑然としているので
結構見づらいところがあるのです。
(それはそれで宝物探しみたいで楽しいのですが・・・)
ここにはアトン神を信仰した異端のアクエンアテン関連のものが
展示してあったり、内容もなかなか。
ゆっくり見てまわれました。

そして帰り道にくだんのジューススタンドへ。
今度はまたまた気になっていたアサブ(さとうきび)ジュースを
オーダー。
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この機械でサトウキビを搾ってくれるのですが、すんごい音でした。

16juice.jpg
初めて飲んだサトウキビのジュース。
臭くも無く、やさしい甘さであっさりしていておいし~い!
お値段3LE(45円)也。

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出勤前の馬車馬。
あのビニールの中に飼葉が入っているのか?ただの口カバーなのか??

この日はどこか他の遺跡へ足を伸ばそうかとも思ったのですが
ルクソールでのんびりすることに決めて、日中は近くのみやげ屋スークで
お土産を買ったり、ホテルのプールで泳いだり・・・とちょびっとだけ
リゾート的ステイ。
せっかく気温30℃なんですからプール行かなくちゃね。
ヨーロッパ人観光客がプールサイドでゴロゴロ日光浴しながら
本読んだり、観光のプラン立てたりしてました。
時間があれば私もそうしたかったよ~。

さて、夕方日が陰り始めてから、2度目のルクソール神殿観光へ。
ここも初日に夜しか見てないので、日中の姿を見てみたくて
再度訪問しました。
18luxor.jpg
ラムセス2世の塔門
日中見るとまた違った印象。(でも逆光で暗い・・)

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ルクソール神殿の列柱。
手前が閉花式。奥が開花式。

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神殿内にあるモスク。
多神教の神殿の中に一神教のモスクが作られているのも面白い。

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第一塔門にはカデシュの戦いのレリーフが彫られています。
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紀元前1275年頃、エジプトとヒッタイトの間で行われた戦いで、
ラメセス2世が、自ら敵陣の中に飛び込んで敵兵をけちらしたというレリーフ。
しかし実際は決着がつかないまま終わったらしい。
ほーんとアピるの大好きな男だなぁ。

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神殿から見たルクソールに沈む夕日。
これで見納めです。

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ルクソール神殿のスフィンクス参道。
この参道は、カルナック神殿のスフィンクス参道まで続いていたとか・・。
想像すると、すごい規模の神殿建築だったんだなぁと感心。

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ここのスフィンクスは、顔が王様で、体がライオン。
カルナックでは顔が羊でしたね。
昔この参道がつながっていたのなら、どのあたりで変わったんでしょう?

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神殿の後ろに日が沈んでいきました。

この日の夕食は、ルクソール神殿近くのエジプト料理レストラン。
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久々のビール。
うれしいことにキンキンに冷えてます!
うま~い!五臓六腑に染み渡るわ~(笑)

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下を見るとマイクロバスがひっきりなしに走って行きます。
当然ドア無し。

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頼んだのは魚のタジン。
何の魚か知らないけど(たぶんナイル川のかな?)すごーくおいしかった!

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結構濃い味付けだったので、付け合わせのご飯にもビールにも合う合う。
タジンって、チュニジアでもモロッコでも食べたけれど、それぞれ国によって
違うんですよね。
モロッコだとあの有名なタジン鍋で蒸し煮した料理だし
チュニジアのタジンはキッシュみたいな感じだったし。
エジプトのは壺煮(?)みたいな感じかな?
個人的にはモロッコとエジプトのタジンがお気に入りになりました。

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おなかいっぱいご機嫌でスークでお土産屋さんをひやかしながら帰りました。
ここでも関西人根性爆裂。
気になっていたボールペンを2本40LE→10LEまで落としました。
でも楽しかった!あはははー。

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そして最後のコクテール。
お名残惜しいよ~(笑)

次の日の朝、ルクソール空港へ。
拾ったタクシーはなんと先客を乗せていて、途中カルナックで降りると言う。
ま、いいかーと思ってたんだけど、このエジプト人+イギリス人カップル、
カルナックで降りる時にどーも金を払っていなかったような感じで、
”やられたか!?”と思ったんだな。
で、空港でお金払う時にまたモメた。
”同乗してた奴らがいたのに高いわ!”と私が言えば
”あれは友人だ”ときた。
そうきたか!とある意味感心。(笑)
とりあえず行きと同じ40LEで話をつけたけど
あっさりOKと言ったところを見ると、やっぱり高かったのかな。くそー!

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エジプト航空はホルス神がシンボルマーク。
予約したはずの便がいつの間にか便名も出発時間も変わっていたのはご愛嬌か。

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無事に出発してカイロに近づくとピラミッドがうっすらと・・・

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カイロは今日も霧で包まれていました・・・。

で、エジプト航空で大ウケしたのがこれ。
35video.jpg
機内安全ビデオの出演者。
たぶんエジプト人なんだろうけど、眉毛が繋がってる~(爆笑)
自分達でも自覚があるのかね~、眉毛繋がってる奴が多いって。(笑)
憎めないキャラクターだわ~。

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機内食はだいたい同じ感じ。
スパイスのきいたお肉と野菜。
味的には食べれないことないんだけど、野菜をもう少し柔らかくしてほしいかな。

というわけで、ルクソールをあとにしてカイロ乗り換え
寒~いフランクフルトへと戻ったのでした。


ちなみにこれが1/4に値切ったボールペン。
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すげーインパクトでしょう。
made in Egyptじゃないかもしれないけどmade in chinaとも思えないし
日本では売ってそうもないからGETしました。
オフィスのデスクで燦然と輝きを放っております。(笑)

初エジプト旅行 ドイツ経由 その伍 ルクソール2 - 2011.01.02 Sun

朝食をたらふく食べた後、部屋で西岸観光のプランを練って(今頃!?)
ホテルを出発。
見たい場所は、
◯王家の谷(ツタンちゃん、ラメセス6世の墓)
◯ハトシェプスト葬祭殿
◯貴族の墓(ラモーセ、ナクト、パバサの墓)
◯ラメセウム
◯デール・イル・マディーナ(センネジェム、パシェドゥの墓)
◯ラメセス3世葬祭殿
◯メルエンプタハの墓
すげー欲張り!(笑)
なにせ西岸の広さも暑さも全然わからないので、とりあえず見たいところを
全部ピックアップしてみましたって感じです。
(これがあとで大変だったと思い知る事になるのですが・・・)

ナイル川沿いを少し歩くと、ローカルフェリーの乗り場があります。
ローカルフェリーは1ポンドと地球の歩き方には書いてあるぜ~♪
と、乗り場に行ったら桟橋のにーちゃん、2ポンドと言いやがった。
わけわからん。
1ポンドだろーと言っても、往復だとかわけわからんこと言いやがるので
”ツーリストポリスに言ってやる”と踵を返したら
”OK、OK!”だと。
ローカルフェリーでもこれかい!!
とあきれながらフェリーに乗り込みます。
1ferry.jpg
結構かわいいローカルフェリー。
地元の人のアシです。

フェリーに乗ってると、タクシーの客引きがウルサイとのことだったので
その中で交渉すればいいかなーと思っていたら、だ~れも声かけてこない。
ちょっと拍子抜け。
で、西岸に着いてフェリーを降り際にひとり、名刺(?)を出して声かけてきた。
とりあえず金額を聞いてみる。
兄ちゃん;どこに行きたいんだ?
私;(行きたいところを書いた紙を出して)これ全部。いくらで行ける?
兄ちゃん;これ全部?7ヶ所も行くから300LE(エジプトポンド)
私;たっかー!話にならんわ。(と立ち去る)
兄ちゃん;待て待て待て。そっちの言い値を言ってくれ。
私;そうだなー。100LE。
兄ちゃん;それはないよー。7ヶ所も行くのにー。
私;じゃいいよ。バイバイ。
兄ちゃん;待て待て待て。じゃあ200でどうだ?
私;高いって言ってるやんかー。
  普通1日チャーターしたって100LEだって聞いてるよ。バイバイ。
兄ちゃん;待て待て待て。じゃあ150でどうだ?
ま、そんな会話のやりとりが続いて、
時間も時間だったし、他と金額比較してる暇もないので
最終的に130LEで行ってもらう事に。(これでも高かったんだと思うけど)
その兄ちゃんの弟だとかいう若いドライバー(うそっぽいなー)が乗ってる車に
乗れと言われて出発。(車は結構新しくて悪くなかった)
まずはチケット売場に行って、ここで買わなければいけないチケットを購入。
(このチケット売場でしか買えないチケットと現地で買うチケットがあるのです。
ややこしいったら)
で、車に戻るとドライバーのにーちゃんが、ちゃんとチケットを買えているか
私の行きたいところメモと照合。
親切なんだかどーなんだかよーわからん・・・
だったら買う時にアドバイスしたらええやんかーと思ったが、
まぁよしとして出発だ!

最初に向かったのは王家の谷。
ここへ行く途中、ドライバーのにーちゃん、とんでもないことを提案してきた。
曰く、王家の谷の裏手に次にいくハトシェプスト葬祭殿があるから、
王家の谷を見て、その後歩いてハトシェプスト葬祭殿を見たらどうだ?
もちろん車で移動してもいいけれど・・ときた。
地理は全くわからないけれど、12月とはいえこの気温30℃の乾燥した砂山を
歩けってか?しかも道もわからんのに。
速攻”車で移動”といって却下
車チャーターしてるのになんで客が徒歩で歩かなあかんねん!?
アホくさいにもほどがあるわ。
で、王家の谷の駐車場で待ち合わせ時間を決めて、さくさく観光へ。
谷の入場チケットを買って、トゥクトゥクというミニトレインに乗ろうとしたら
これも別の窓口でチケット売ってるときた。
もー、ややこしいなぁ。
2tuktuk.jpg
で、たどりついた王家の谷。
ここには盗掘を免れるために作られたファラオたちの墓があります。
全部で62発見されているけれど、普段は10数基ほどしか公開されていないそうです。
ここでのおめあては、あのツタンちゃんとラメセス6世のお墓。

3kings valley
暑~!!こんなん歩いてたらひからびるわ!!
たぶんあの山の向こうにハトシェプスト葬祭殿があるんだろうけど
誰が歩くか!!
ここでも入口でカメラ没収預けで、内部は写真撮れず。
以下の写真はネットより拝借したものです。

EGYPTK~1
ツタンちゃんの墓。
なんと別料金100LEもとられます。
高いからか、観光客もほとんどおらず、がらーんとしてました。
若くして突然死んだのでお墓の用意ができず、
シンプルで小さなものになったんだとか。
(諸説ありますが・・・)
1922年にイギリスの考古学者、ハワード・カーターが発見。
ほとんど盗掘されていなかったため、埋葬されたときのままに
豪華な副葬品が残っていた。
黄金のマスクや副葬品はカイロ博物館に、
石棺とミイラ型棺は墓の中に置かれている。
とのガイドブックの説明。
壁画のヒヒは天の12時を現すらしい。
そして私の行った時は、ツタンちゃんのミイラは棺の中ではなく、
ガラスケースの中に白い布を布団のように掛けて展示されていて、
さらし者状態だったのが少しかわいそうな感じでしたね。

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ラメセス6世の墓。
ここも別料金50LE。しかし、ここの壁画はすごかった。
玄室へ降りていく通路の壁にも天井にも壁画がびっしり!!
そしてここの見どころは玄室の天井にある、背中合わせに2体描かれてた天の女神ヌゥト。
これが見たかったんだー。
片側は夜の場面で、女神ヌゥトは太陽を体内に飲み込んでいる。
もう片方は昼で、ヌゥトは口から太陽を生む。
王家の谷の中でも最も美しく残っている壁画と言われているだけあって
素晴らしい壁画でした。
時間があったらしばらく浸っていたかったなぁ。

駐車場へ戻って、お次のハトシェプスト葬祭殿へ。
4hato.jpg
ここもかーなーりー暑い!
当然トゥクトゥクでテラスまで移動です。
ここでも乗車料金以上の金を取ろうとするトゥクトゥクの運転手。(笑)
当然無視。
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ここは側室の息子トトメス3世を退けて王位についた
ハトシェプスト女王が建てたもの。
ルクソール西岸の中でも、ひときわ立派な葬祭殿なのだ。
ハトシェプストは、紀元前1473年から1458年の間在位していた女王。
義理の息子にあたるトトメス3世を押しのけて王になってしまったり、
補佐役である建築家のセネンムトと愛人関係にあったり……と、
いろいろ悪いウワサの耐えない女性だが、
戦争よりも交易を重視する平和的な人物だったという、
好意的な見方もある。
ただし、王が女性であることは不利だったようで、
彫刻やレリーフの中のハトシェプストは、いつも男性の姿で描かれている。
ハトシェプストに退けられ、後に王位についたトトメス3世は、
相当彼女を憎んでいたらしく、この葬祭殿にあったハトシェプストの像や
名前を削り取らせ、壁には今でもその削った跡が残っている。
ほんまに削られてました・・・。
しかし暑くて色々歩き回れたもんじゃなく・・。
12月初旬でこれだったら、夏は一体どんなことになっているんだろう??
マジで干からびそうですな。
ちなみにここの観光をしている間に、ドライバーのにーちゃんは
家に帰ってご飯を食べてお祈りをしてきたらしい。

次は「世界一自己顕示欲の強い男」オレ様ラムセス2世の葬祭殿。
6ramesseum.jpg
さすがここもオレ様だらけ~(笑)
7ramesseum.jpg
柱もでかいったら・・・
8ramesseum.jpg
柱に比べて右側のこの破片の巨大な事!
ラメセス2世像の破片なのですが、型破りな大きさです。
どんなでかい自分の像建ててたんだ?さすがオレ様。
あまりのでかさにある意味感動。

お次は貴族の墓。
常時公開されているのは10数基ほどで、
墓の規模は王家の谷のものよりはるかに小さいが、
彩色の残った美しい壁画を見ることができるということで
行ってみたかった場所。
当然撮影禁止。(泣)
9tomb of nobles
全体はこんな感じ。
駐車場に着いた時から、”墓の位置がわかりにくいからガイドがいる”
とかわけわからんこと言って来る奴あり。
ほんまかいなー?いや、でも自分で行ってみようと、
しつこいガイド客引きを断るけどしつこいったらありゃしない。
最初10ドルとかとんでもないこと言ってきてまとわりつくので
”はぁ?高いわ!エジプトポンドだろ?”と言ったら
”エジプトポンドなら20!”
”いらんわ!”
”じゃあ10ポンド”
”いらんっちゅうてんねん!”
こーなったら意地でも自力でまわってやる!と
地球の歩き方を頼りに歩いてたらちゃんとまわれました。
ほんまにもう・・・エジプト人。
24tomb of nobles
一応道の交差するところにはこんな看板もありますが、
最近の地球の歩き方は結構正確なのでそれだけで十分お目当てのお墓には
行き着けました。

泣き女の壁画で有名なラモーゼの墓
CIMG3167.jpg
当時は死者が運ばれる道すがら、お金をもらい悲しみを演出する
「泣き女」という職業があったとか。
今でもどこかの国にそんな風習があるようなことをTVで見ましたが
おもしろいですね。

メディネト・ハブ(ラメセス3世葬祭殿)
ラムセス3世がラムセス2世に憧れ、「ラムセウム」をまねして作った葬祭殿。
11medinet habu
ここもりっぱな葬祭殿で、塔門がよく残っています。

12medinet habu
ラメセス2世に憧れていただけあって、敵を討つ姿など
自分の勇ましさをアピるレリーフが目につきます。(笑)

13medinet habu
塔門の天井に彩色が残っていて、かつての葬祭殿がいかに色鮮やかだったか
ということをうかがわせます。
しかしでかい建造物だらけですね。

暑くて死にそうになりながらデール・イル・マディーナへ。
ここは王墓や神殿の造営に携わった職人たちが住んでいたところ。
丘の斜面に、職人たちが自分自身の墓を作っていて、
この墓内部の壁画が見どころ。
来世での生活の様子などが描かれていて、
古代エジプト人が日頃どんな生活を送っていたかが想像できるのだ。
当然ここも撮影禁止。
入口(っても坂道の途中の休憩スペースみたいなところ)でカメラ没収。
しかも砂だらけのふきさらしの棚に置き去り。
午後の暑い時間なので、そのへんの日陰にはエジプト男が
ごろごろ転がってる・・・この人達ってなにして暮らしてるんだ?(笑)
10deir el medina
集合住宅の跡。
墓は丘の斜面にあって、これまた登りがきつい。
ほんまに苦行のようでした。

21pashedo.jpg
パシェドゥの墓の壁画。
壁面奧のオシリス神とウジャトの目が印象的。
このウジャトの目、見たかったんだ~。
『ウジャトの目』とは、
古代エジプト神の中で最強の神の化身とされるハヤブサの姿で描かれるホルスの目。
真実を見通すと言われ、よくお守りのモチーフにもされています。

22sennnejem.jpg
センネジェムの墓の壁画。
ミイラを作るアヌビス神が描かれています。

貴族の墓もここのお墓も、入るとそこにいるおっちゃんが
やたらと説明をしに来る。
しかも、
”これがヤシだ!”とか”これがゼブラだ!”とか
”見りゃわかるわ、そんなもん!!”
ということしか言わないし、絶対に後で”バクシーシ”とか言って
お金を要求してくるのは必至なので、
”自分で見るから!”と断ってもしつこいしつこい。
こっちとしては、入場料払ってるんだからそんな奴らに払う義務はない!
と無視してたんだけど、私って狭量なのかな?

14memunon.jpg
帰り道にメムノンの巨像にさようならを言って西岸観光終わり。
マジで干からびる寸前。
水は持っていたけど、重いからって小さなペットボトルだけだったし、
30℃でこの乾燥、この日射しでかーなーり水分とられました。
これ以上頑張って、このエジプトで脱水症なんてことになったら
とんでもないことになりそうだし、このへんで撤収。
タクシーのにーちゃんは
“この後、お茶でもどう?”とか”明日の予定は?”とか
定番の事しつこく聞いてきたけど、ずるずるとごまかして降車。
ローカルフェリーで東岸へ戻り、しばしホテルで休息することに。
15faruka.jpg
ファルーカ、炎天下で乗ったら暑いだけなんだろうな・・・(笑)
手っ取り早く水分&塩分&エネルギー補給に
ミネラルウォーターにポカリの粉末を溶いて一気飲み。
初めてポカリの粉末が活躍だ。
そしてしばしお昼寝。これ、かなりの体力急速チャージになりました。

20tiket2.jpg
本日巡った西岸の遺跡のチケット。
我ながらよーまわりましたわ~。おなかいっぱい。
もー遺跡は当分ええわって感じ。(笑)

ナイル川に沈む夕日。
16sunset.jpg
オレンジ色から
17sunset.jpg
日が沈んだ後はバラ色に・・・。
ナイルビューの醍醐味ですね~。

さて、夜にはカルナック神殿の音と光のショーを見にカルナックへ。
歩いて行ったら結構遠くて、途中真っ暗な道にはなるわ
神殿と思ったら違ってたわ、すれ違う人に
”カルナックこっち?”と確認しながら40分ほど歩いてやっと到着。(汗)

チケットを買って、ショーの始まるのを待ちます。
最前列を陣取って待ってるのは、中国人観光客。
結構多かったー、中国人観光客。最近はどこでもそうですね。
18karnak.jpg
このショーは歩いて移動しながらショーが進行、
最後に聖なる池(昼間の観光では入ることはできません)の
反対側にある観覧席に座って、しばらくナレーションとスクリーンに映る
ビジュアルとでショーが展開されて終わり。
写真はOKだったのですが、真っ暗な中私のデジカメのレベルでは
きれいに撮れませんでした。(泣)
帰りは道がわかっていたし、気温も下がって気持ちよかったので
ぶらぶら歩いて帰りました。

19kokutel.jpg
ホテルの近くのジューススタンドで、
コクテール(エジプト版ミックスジュース)を飲んでみました。
”お腹大丈夫かなー?”とか思いながら
おいしくて一気飲み。
5LE(約75円)
このジューススタンド、ルクソール滞在中フル活用したことは
言うまでもありません。

これで早朝の気球フライトから始まった
ルクソール2日目はやっと終わり。
長かった~!
ここまで読んでくださった人もお疲れさまでした~。(爆)

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プロフィール

ロイワン

Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

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