topimage

2010-12

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初エジプト旅行 ドイツ経由 その肆 ルクソール1 - 2010.12.31 Fri

15:20カイロ発の飛行機でルクソールへ。
途中はずーっと砂漠。
ルクソールはエジプト帝国の首都としてテーベと呼ばれ、
何世紀にも渡って栄華の中心にあったところ。
中王国時代のBC2000年頃から数度にわたって首都がおかれたが
その後衰退し、ローマの支配下の時代には街は瓦礫の山だったとか。
さて、どんなところなのやら?
1sabaku.jpg
1時間ほどのフライトでルクソールに到着。
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ルクソールは30℃とか聞いてたけど、そのとおりだった。暑い・・。
到着ロビーを出てタクシーに乗ろうと周りを見回すもタクシーの姿が無い。
その辺を歩き回っても見つからなかったので、ドイツ人団体観光客の
受付をしてるねーちゃん(たぶんドイツ人)に
”タクシー乗り場ってどこ?”って聞いたら
そのへんのおっちゃんを捕まえて
”彼女タクシー捜してるから”と振られた。
で、こいつは旅行者関係でもなんでもなく
ただのバクシーシ狙いのおっさん。
タクシーの溜まり場のほうへ私を連れて行く間にも
あのいや~な”バクシーシ要求”のゼスチャー。
”お金持ってないよ”と言ったら”ユーロでいい”だと。
1ユーロのチップだと?お前何もしてないのに?
ま、意地でもユーロは持ってないと通して、
エジプトポンドで少し渡しましたが。
あのドイツ人女め~、ただタクシーの乗り場を
指差してくれりゃよかったのに
ええかげんにいらんことしおって!
到着早々いや~な気分。
しかも乗ったタクシー、なかなかエンジンもかからんオンボロ車で
その上おっさん、ホテルを間違えて連れて行きおった。
こっちもなんとなくホテルの写真と違うぞーと思って抗議。
おっさんの勘違いで、やっと目指すホテル、エル・ルクソールへ。
最初からホテルの住所と名前をプリントアウトしたやつ見せてるのに
奴はそんなもん見てないし、住所も知らなかった。
ま、チュニジアでもタクシーの運ちゃんって道知らんかったから
こんなもんかーとは思ったけど。
そして降りてからまた金額でモメる。
最初80ポンドなんぞと言いおった!高いにもほどがあるわ!
それを40ポンドにして(これでも高いと思うけど)怒りながら
おっさんに叩きつけ渡し、ホテルへチャックイン。
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ちょっと贅沢してナイルビューにしたので、部屋からナイル川と西岸が見えます。
このホテル、メルキュールから名前が変わったのですが、
あの吉村先生の定宿だったらしいです。
確かに便利な場所にあって普通に過ごすにはいいホテルでした。

ルクソール神殿は夜9時まで開いているので、まずはこちらへ。
ルクソール神殿は、アモン神の妻ムート神をまつった神殿。
アメンヘテプ2世とラムセス2世によって建造されました。
4luxors.jpg
入口から入って最初に目にするオベリスクとラムセス像、その後ろにある塔門。
本来対で並んでいたオベリスクの片割れは、現在パリのコンコルド広場にあります。
19世紀、当時のエジプト君主モハメド・アリが高価な時計と引き換え
フランスのナポレオン3世にプレゼントしてしまったんだとか・・・
価値を知らないって恐ろしい。
5luxors.jpg
オレ様ことラムセスⅡ世の中庭(左の写真)には、
円柱と石像が交互に密集して立っている。
マジでオレ様だらけで笑ってしまいますな。
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これはツタンちゃんと王妃アンケセナーメンの像。
7luxor.jpg
ラムセスⅡ世のでっかい像の首。
下からライト当てるとこわいって・・・(笑)
8luxors.jpg
スフィンクス参道。
3mにおよぶ石を敷きつめた道で、カルナック神殿とルクソール神殿を
つないでいたということですが、暗くてわから~ん!
結局この日は夜のルクソール神殿を見られただけ。
次の日は早朝気球フライトなので今までの睡眠不足を補うべく
早々に就寝。

次の日、朝5時に気球ツアーの人がピックアップに来て出発。
さすがにまだ真っ暗。
対岸の西岸は一応ライトアップされてるのね。
9westbank.jpg
ボートで西岸に渡り、更にバンに分乗して気球乗り場へ。

乗り場の空き地に着くと、既に気球を膨らませ始めていました。
10baloon.jpg
なんだかわくわくしてきます。
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なんかガミラスの超大型ミサイルの発射風景のようだ・・・と思ったのは
私だけだろうな。(笑)
日本人いなかったし。
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膨らんだ気球が浮かないように寄ってたかって人力で押さえます。
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籠に乗り込み・・
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他の気球も離陸してどんどん上がっていく中・・
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いざ出発!!
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まるでエレベーターに乗っているようにスムーズな上昇感。
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気球がいっぱい。
それぞれの気球は高度を上げたり下げたりしながら、遊覧飛行を楽しみます。
途中キャプテンの解説なんかもあります。
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眼下に西岸の遺跡が見えます。
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メムノンの巨像。
20baloon.jpg
村の集落。google mapみたい。
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飛行中に日の出が・・・
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気球から見た日の出は感動的でした。
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50分ほどのフライトで着陸する空き地へ。
ばっちりこの場所に着陸しました。うまいもんです。
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村の子供がなにかもらえないかと寄ってきます。
食べかけのパウンドケーキやバナナとかをあげているおばさんがいて
(乞食じゃないんだしそれもどーかと思うんだけど)
スタッフから”あげないで”と注意されてました。
25baloon.jpg
またたくまに気球をたたんで撤収。
26baloon.jpg
気球乗船の証明書。
気球に乗ったのが初めてという事もあって、すっごく感動しました。
見る風景が近かったり高かったり、静かに飛ぶのでまわりの風を感じながら
音を聞きながら・・・というのがとても良かったです。
また乗りたいなぁ、気球。
27room.jpg
ホテルに帰ったのは8時過ぎ。
朝は暗かった西岸もきれいに見えています。
さっきあそこを飛んだんですね。

今日の予定は西岸の王家の谷などの遺跡観光。
西岸観光へ出発する前にホテルで腹ごしらえです!
28breakfast.jpg
朝からしっかり食べますよ~(笑)
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初エジプト旅行 ドイツ経由 その参 カイロにて - 2010.12.28 Tue

1日だけのカイロ滞在。
朝ドライバーの人が迎えに来てくれてギザのピラミッド観光へ。
予定はギザのピラミッド観光→ピザハットでスフィンクスと向き合いながらお茶
→ズヴェーラ門からイスラーム地区を見る。
その後、考古学博物館を見学。
まずはギザのピラミッドへ。


3pylamid.jpg
・・・・
濃霧です
一応高さ138.75mのクフ王のピラミッドです。
しかし全然見えん・・・
ドライバーさんの”霧はだいたい1時間くらいで晴れるよ~”という
言葉を信じてピラミッド内部へ入り、出てきてもやっぱり霧。
4solar ship
太陽の船を見て出てきてもやっぱり霧。
5pylamid.jpg
本当はあのスフィンクスの後ろにピラミッドがあるのです。
そしてこの角度でスフィンクスとピラミッドを見ながらお茶のはずでした。
が・・・いくら待っても霧は晴れてくれませんでした。
ドライバーさんも”これは異常だ”というほどの濃い霧に包まれ続け
結局ピラミッドの頂上を見ることはできませんでした。(泣)
一体なにしにエジプトへ来たんだー?!
私が一体何をしたんだー!!
吠えていても仕方がないので次の予定のイスラーム地区へ。
6cairo.jpg
イスラーム地区には車が入れないので、駐車場から歩きます。
カイロの街にはすごい量の車が走っています。
朝早かったので、途中で腹ごしらえ。
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ターメイヤサンド。
8tameiya.jpg
ターメイヤはつぶしたソラマメと野菜を練り合わせて揚げたコロッケのようなもの。
それをエジプトパンにはさんでいるのですが、
めっちゃくちゃ美味しい!のです。
素朴な豆の味とスパイス調味料が絶妙に合っているのです。

9picurs.jpg
野菜のピクルス。
こっれまたあっさりと美味しい。

10shuwarma.jpg
これはシュワルマ。
ケバブのようにそぎ落とした肉をこれまたサンドイッチに。
これもとっても美味しい!
これらは街角で買えるエジプト版ファーストフード。
ひとつ20円足らずで安いし美味しいし言うことなし。

小腹を満たしたら目的のズヴェーラ門へ向かいます。
11cairo.jpg
イスラムの市場ってほんとおもしろい。
あの布団、どーやって売り買いするんだ?
日焼けして埃だらけになるのに(しかもすごい柄・・・)

12cairo.jpg
ズヴェーラ門の上から見たカイロの旧市街。
イスラーム地区の名のとおり、イスラム教寺院の塔が何本も建っているのが見えます。
もやっていなければ、ギザの方向にピラミッドも見えるんだとか・・うう。

中心街へ戻り、ドライバーさんとはお別れ。
13signal.jpg
歩行者用信号。
赤になる前には信号の青い人形が走るんでおもしろい。
でも青でも車はバンバン走ってきます。
つまり信号はあっても無いのと同じこと。(苦笑)
さて、お次の目的はエジプトが誇る”エジプト考古学博物館”へ。
14museum.jpg
ここで不幸パート3。
なんと博物館は午後からクローズだというのです!
うっそー!そんなこと聞いてないぞ!!
ピラミッドも見れなくて、ツタンちゃん(ツタンカーメンのマスク)にも会えないって事!??
だったら午前と午後の予定入れ替えればよかったってことじゃない?
実はこの日の車の手配をするに当たって、ピラミッド観光を午前にするか午後にするかで
車を手配した現地旅行会社の人とメールで打ち合わせをしていたのです。
時期的にも午後ピラミッドに行っても暑くはないだろうし、先に博物館でもいいかな
と思っていたのだけど、旅行社の人がやはり午前中にピラミッド行ったほうがいいと
いうことだったので、このスケジュールにしたのですが、これが裏目に出ました。
後で知ったのですが、この時期(夏から秋への境)天候が不順で霧が出やすいということ。
午後のほうが霧が晴れやすいということ。
でもそういった現地のことをよく知っているだろうと思って相手の提案通りにしたのに。
いや、天候不順は仕方ないとしても、逆にしていればせめて博物館は見れたのに。
人のせいにしちゃいけないと思いつつ、旅行社の人にまかせた自分に腹を立てつつ
とりあえず手配してもらったお金を払いにすぐ近くのその旅行社へ。
担当者は在エジプト30年以上の日本人マダム。
無事彼女に会って事の顛末を話すと、博物館のクローズは彼女も知らなかったらしく
そんな情報も無い!とのことで、すぐに一緒に行きましょう!ともう一度博物館へ。
しかし答えは同じ。
入り口の警備員も”急に12月の水曜日は午後休館になった”としか言わなかったそう。
これも後日知ったのですが、そういった情報もあったようで
これまた自分のリサーチ不足に立腹。
これ、自分でまわるんだったら調べ倒したんだろうけど、
現地の旅行社に手配してもらってるということで全然気にしてなかった。
ピラミッドも考古学博物館もダメって、どんな不幸やねん!?
一体私が何をしたんだーーー?
マダム曰く
”30年以上住んでてこんな霧で見えないのは初めて。
これはこれですごいことですよ~”
なんて言われても一生に一度来るかどうかの観光客にとっては
うれしくもなんともない。
しかし、ここであきらめの悪い私。
せめて考古学博物館は見たいと思い、次の日のルクソール行きの飛行機の便を変更することに決心。
もともとは朝7:00発のルクソール行きを予約していたのだけれど
それを午後便に変更すれば午前中に博物館は行ける。
そして今からタクシーをチャーターしてギザへ行けばピラミッドも見れるかも!
と思ったのですが、霧はずっと濃いままでマダムも
”これじゃー行っても見れないですよー”とのご意見。
とりあえずエジプト航空のオフィスへ行ってルクソール行きの便の変更手続きを済ませて
マダムとマダムのご友人と同行。
マダム達は夜タンヌーラダンスを観にいくとのことでそれに同行させてもらうことに。
よっぽど私が落ち込んでいたんだろーな。
ほんとまれに見るアンラッキーの連続でしたから。
時間が余ったので、マニアル宮殿でも行きましょうかと行ってみれば
これまた改装が終わっておらず。
不幸その4。なんかとり憑いてるんとちゃうかー???

で、そうこうしているうちに腹ごしらえの時間になり、
カイロ大学の教授もオススメするというレストランで晩ご飯。
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エジプシャンフードがずら~り!
手前がコシャリ。豆と米と小さく刻んだパスタにソースをかけて混ぜて食べます。
奥がフェティール。ピザの原型だとも言われているらしく、中の具が色々選べます。

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マカロナ。これはお肉の入ったマカロニ料理です。

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オンムアリー。アリのお母さんという意味のデザート。
パイ生地みたいなものとナッツやレーズンをミルクで煮込んで焼いたもの。
アラブだし激甘かと思ったら、やさしい甘さでとっても美味しい。

エジプト料理、全て美味しかった!
味も色んなバリエーションがあって、トマトだけーとか
塩コショウだけーとかいうのとは違って
スパイスや調味料で複雑な味付けをして美味しくなってる感じ。
正直日本人の舌にこれだけ合うとは思ってもみませんでした。
落ち込んでる気持ちがちょっと上向きになりました。
美味しい食事の威力はすごい!(笑)


さてその後タンヌーラダンスを見に旧市街へ。
このショーは政府が管理しているもので、無料で見ることができます。
タダということもあって人気らしいので18:00開場すぐに入場して
19:30の開演を待ってました。

ショーは3つのパートに分かれていて、最初はいくつかの楽器奏者によるデモンストレーション、
18dance.jpg
そしてタンヌーラダンサーによるウォームアップ的な踊り、
本編となります。
ぐるぐるまわってまわって・・・
19dance.jpg
まわり続けてだんだんとスカートの柄がきれいに見えてきます。
20dance.jpg
この人、連続で15分は回り続けてました。
しかもダンサーは4枚のスカートをまとっていて、踊りの途中で
1枚ずつ脱いでいくので柄も変わっていくのでとってもおもしろい。
このスカートは4つの季節を象徴してるとのこと。
21dance.jpg
ぐるぐる回ることによってトランス状態になり神と一体化し、
天国へと導かれるというこのダンス、
トルコのメブラーナ教にも似たような旋回ダンスがありました。
イスラム教にも色んな信仰のしかたがあるんですね。
1時間半ほどもある本格的なショーで、これは大満足でした!(しかもタダ)

さて、次の日の朝一番にエジプト考古学博物館へ。
青い空~!もしかして今日だったらピラミッド見えたのかな~←しつこい
22museum.jpg
内部は撮影禁止ですが、さすがの収蔵物でした。
もっと時間があったら一日浸かっていたいくらい。
映画に出てきそうなちょっとレトロな雰囲気がまたいいのですが
やはり莫大な収蔵物を展示するには器が小さいので
現在、大エジプト博物館を建造中。
2011年オープン予定だそうです・・って来年じゃない。
これはピラミッドのリベンジに行くしかないか!?

てなわけで、ツタンちゃんの黄金の棺。(カタログより)
23tutan1.jpg
この黄金の棺は純金を打ち伸ばして作製されたもので、重量は110.4キロ。
24tutan2.jpg
こちらは真ん中の棺で、木製に金箔を貼って宝石を象嵌したもの。
どちらにしてもすごい技術。
ピラミッドにしてもこういった細工物にしても古代エジプトの文明は
すごかったんだなぁと今更ながらに感動。

空港へ向かう前に、ハマった食べ物、ターメイヤをゲット。
25food.jpg
フェルフェラという有名なお店のテイクアウト店で買ったんだけど
これまた買うのが大変だった。
まずレジでお金を払って(1.25エジプトポンド、約19円か・・安っ)
で、どこでもらうのかな~と思って店の奥を見ると
エジプシャンの黒山の人だかりが・・・(汗)
押し合いへし合いののその山に突撃するも、なかなか中に入れない・・・
そしたら前のおっちゃんが”ここに入んなよ”と場所を譲ってくれた。
(気のいいおっちゃんだ~こーゆーひとがいるからエジプト人憎めないんだよね)
しかしそれでもなかなか自分のオーダーが通らない。
ってか、みんな自分のレシートを差し出して”ターメイヤ!”だの”シュワルマ!”だの
怒鳴ってるわけで、私も負けじと叫んでるんだけどなかなか通らないんだなこれが。
それでもなんとかゲットして食べたターメイヤサンド。
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うまさもひとしおでした~。
エジプト旅行の不幸はこれで一段落です。

初エジプト旅行 ドイツ経由 その弐 エジプトへ・・・ - 2010.12.24 Fri

さて、この一見ゴーカそうに見えるサラダはなんでしょう?
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フランクフルトの空港で食べたランチ(?)でございます。
ケチケチ旅行をしている私が空港のレストランで食事をする事なんて
普通ならありえないこと。
何があったかというと・・・

15:10フランクフルト発カイロ行きのエジプト航空に乗るべく
14:00前に空港へ行くと・・・
電光掲示板には、MS786 20:00 delayの表示が。
・・って、5時間遅れってこと!?
なんだとぉ~
こんなことならダルムシュタットでもっとゆっくりできたじゃないか
いや、カイロに着くのがめっちゃ遅くなるやん!
そもそも初めての国だし、事情がわからんから深夜に着く便を避けて
わざわざフランクフルトで1泊して選択した便だったのに~!!
なにしてくれんねん、エジプト航空!?
早速カウンターへ行って、事情を聞くもチェックインカウンターのドイツ人はそっけなく
”理由はわからない。飛行機はまだカイロにいるから”って、アンタねぇ。
仕方ないのでとりあえずチェックインしたら
”食事が出るので、このレストランに15:00に行って”
とボーディングパスに外人の読めん字で書いて渡された。
15:00にメシ食って20:00まで何せいっちゅうねん?
だいたい、国営航空が自分のメイン空港でなんで5時間も出発できないんだ?
機体の調子が悪かったら代替えの機体があるだろーが!?
どんな国営航空やねん!??
と、ひとりで悪態つくもどうしようもなく、
手配していたカイロ空港送迎の時間を変更するための連絡したり
その他メール連絡をいくつかして
”さー、レストランへ行くかー”
と、レストランをたずね歩いていくと・・・行けども行けどもたどり着かず。
なんと出発ゲートのすぐ近くまで行かされた。
出発ゲートのすぐ近くのレストランだったのです。
20:00発の飛行機に乗るのに15:00すぎにゲートまで行かせるってどうよ?
公共エリア内のレストランだったら、食べたあと多少の時間つぶしの方法も
あるだろうけど、ゲート近くまで行っちゃったらあとはボーッと待っとくしかない。
以前KLMで機体の調子が悪くて2時間ほど出発が遅れるってことになったときには
空港内で使えるクーポンが出たけど、そのほうがずっとええわ!
ほんま客の事考えへんなー。
とまぁ悪態つきつつオーダーしたのがこのサラダ。
見かけはでかいけど、エビも4尾しか入ってないし、野菜だって火を通せばちょびっとにしかならない。
しかもエジプト航空だからか、アルコールはないし。
(いや、有料ではあったようですが)
こうなったらもうなんにでも腹が立つ!
で、もくもくと食べてたらエジプト航空の職員が来てなにやら説明を始めた。
19:00に出発予定になったから18:00にはゲートへ行くようにとの事。
ここでもあやまりの言葉一切なし。(ま、外人ってあやまらんからねー)
ドイツ人から、“ルフトハンザ便に振替えとかできないのかー”という声も上がったが
一切受け付けず。(苦笑)
そんなこんなでやっと搭乗&出発となったのですが、
19:00といいながらやはり20:00になってました。(泣)

1meal.jpg
食欲なかったけど一応撮影。
マンゴージュースは噂どおり濃厚で美味。
機内食もまぁまぁだったかな。
しかしカイロ到着は深夜1時前になりヨレヨレ~・・・。
やっと予約していた安宿に到着してシャワー浴びて寝ましたが、
次の日は7:30に手配した車が来るので、睡眠時間は3時間くらいしかなかった。
おのれ~エジプト航空!

2hostel.jpg
カイロの古いビルってなかなか味があります。
鉄部の細工が凝ってますね~。
なーんてのんきな事言ってるのも今のうち。
不幸はまだまだ続くのです。

初エジプト旅行 ドイツ経由 その壱   - 2010.12.23 Thu

今年の冬の旅行は・・・エジプト!
でもエジプト航空にあんまり長時間乗りたくないな~・・・と
(なぜ?アルコールが出ないから?まあ、それもあるけどね)
やはりヨーロッパ経由で行くことに。
そしてこの時期ならやはり大好きなクリスマスマーケット!とゆーわけで
ドイツ経由でエジプト初旅行となりました。

出発は11月29日。
キャリアは久々のルフトハンザ。
職員の態度が好きじゃないので、ここ10年くらいは全く利用してませんでした。
ま、今回使ってみて地上職員共に変わってないということを痛感しましたが。
1luft.jpg
機材はA340-600。
長い機体で、トイレが階下にあるという機体でした。

1食目はメインがなくなったらしく、ビジネスのメインを無理矢理トレイに載せよった。
2meal.jpg
しかし、これがビジネスのメインか・・・?

さて、フランクフルトに着くと・・・
3airport_20101214090517.jpg
ひぇ~!吹雪!?
しかもこんな天候なのにいつものゲートじゃなくて、アメリカ便のエリアに着いちゃっただと。
そのうえボーディングブリッジなしでタラップ&バスでゲートまで行かされた。
この吹雪で!信じられん。
しかも誤りの言葉は一切なし。
さすがルフトや。

とりあえずSバーンで中央駅へ移動すると・・
4station.jpg
中央駅にもちっちゃなクリスマスマーケットが。

駅前のホテルにチェックインして窓の外を見ると・・・
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どえ~!寒そう~!

でも負けずにレーマー広場のクリスマスマーケットを散策しに外出。
クリスマスツリーがきれいでした。
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次の日は15:10の便でカイロへ発つので午前中にかねてから行ってみたかった
ダルムシュタットへ。
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ダルムシュタットはユ-ゲントシュティールの街。
エルンスト・ルートヴィッヒ大公が、1899年にマティルデンヘーエを建設し、
これがダルムシュタットの“芸術村”となっているのです。
しかし雪だらけ・・・。

金色屋根のロシア教会も真っ白~・・寒っ!
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ロシア皇帝ニコライ2世とヘッセン大公の娘アレクサンドラの結婚を記念して(?)
建てられたらしい。結構由緒ある建物なんですね。

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ルートヴィヒ・ハウス(オルブリヒ作)の外部階段踊り場の天井。
こういった金色を使った細かいデザインが美しい。

ペーター・ベーレンスが若い時に設計した住宅
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グリュッケルト・ハウス
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入り口がとても特徴的でかわいい~。
しかしこのドア、作るの手がかかっただろうなぁ。
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住宅街には他にもこんな住宅が・・・。

ルートヴィヒ・ハウスの正面入り口もこれまた金と白の繊細なデザイン。
14geijutu.jpg
両サイドの像が寒そうです・・・(笑)

この建物も凝ってます。ハウス・ダイタース
15geijutu.jpg
フェンスや建具のディテールがほんとにおもしろい。
しかし雪でこういったディテールがきれいに見られなかったのは残念~!

結婚記念塔
通称五本指。ルートヴィッヒ大公の成婚記念に建てられた塔です。
オーストリアの建築家オルブリヒ作(1907)。
塔の上部は手の平を表しているそうですが、改修中で見れなくてこれまた残念。
16geijutu.jpg
実はこの広場の床も市松模様が美しいらしいのですが、この雪じゃ見えるわけなく・・。
まさにユーゲントシュティールの野外博物館のような場所で、
グラスゴーのマッキントッシュの建物にも共通するような各部のディテールの美しさが
際立つ建物がごろごろあって、ユーゲントシュティール好きの私には垂涎の場所でした。
が、そのデザインが雪できちんと見られなかったのはちょっと残念でした。

駅へ戻るバスを途中下車して、ダルムシュタットのクリスマスマーケットを散策。
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これは雪が被っているととてもきれい。
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クリスマスピラミッドも赤と白い雪がとても映えてます。
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ダルムシュタットのグリューワインのカップ。

その後急ぎ足でフランクフルトへ戻り、空港へ行くと・・・とんでもないことが。
やっぱりエジプト航空!してやられたぜ!!

紅葉狩りin修学院 - 2010.12.15 Wed

11月中旬、修学院離宮へ行ってきました。
過去の日記で桂離宮、仙洞御所へ行ったことは書きましたが、
今回は3つめの修学院離宮です。
宮内庁管理のこれらの見学は3ヶ月前にインターネットでの受付が始まるのですが
いつもすぐに枠がなくなってしまいます。
特に11月なんて速攻でなくなります。(爆)
たまたま平日に1つ空きがあったので申し込んで行ってきました。
修学院は北の方にはあるけれど、まだ紅葉には早いかな~と思いながら
早朝修学院道でバスを降りると・・・寒っ!!
さ、さすが京都や・・・。
さて、修学院離宮は17世紀中頃、後水尾上皇によって造営されたもので、
上・中・下の3つの離宮からなり、借景の手法を採り入れた庭園として、
我が国を代表するものです。(宮内庁HPより)

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起伏のある広~い敷地を1時間ほど歩いて回ります。

3つの離宮を結ぶ松の植わった道。
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寿月観

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敷地内には田んぼがあり、実際に一般の人がお米を作っているんですって。

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客殿一ノ間の霞棚。桂離宮の桂棚、醍醐寺三宝院の醍醐棚とともに
「天下三棚」のひとつだそうです。

さてさて、お楽しみの紅葉ですが、やはりまだ早かった。
色づき始めというところでしょうか。
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浴龍池
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ここでやんごとなきお方たちは舟遊びを楽しまれたとか・・・
風雅どすなぁ。

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上の離宮からは京都市街が望めます。

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これが大刈込み。
これ、植木屋さんの腕の見せ所だなぁ。
植え込みの下をかいくぐって入って、所々から体を突き出して刈り込むんだそうです。

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右側の鳳凰のついているほうが上皇の御座所だったとか。
池に紅葉が写りこんできれい。

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ここのもみじは結構色づいてました。

寒かったけどまだ紅葉には早かったようです。
職員の方によると、11月中旬から12月初旬までは見学者がめちゃくちゃ殺到するのに、
それを過ぎたらがくっと少なくなるんですって。(笑)
庭園も広いから清掃のボランティアも受付するらしいのですが
紅葉の時期にこれまた申し込みが殺到するのだとか(爆)
ま、気持ちはわかりますよね。
やはり春は桜、秋は紅葉・・・季節を楽しめる日本の庭はいいですね。

瀬戸内芸術祭2010 そのに - 2010.12.12 Sun

さてさて2日目。
この日は火曜日なので、月曜定休の(芸術祭期間中は無休にしろよー)
直島行きのフェリーは朝イチからこんな感じ。
19ferry.jpg
平日ですよ、一応。(汗)

地中美術館へも行ったことないから行ってみたかったんだけど、
今回は芸術祭期間中のみのものを優先したかったのでスケジュールからは割愛。
まず向かったのはベネッセハウス。
普段はベネッセハウスに泊まらないと見られない作品が
芸術祭期間中のみ有料ツアー(300円)で見られるのです。

集合時間までそのへんをぶらぶら。
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ニキの作品はいつ見てもかわいい~
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黄色かぼちゃはこんなところにも。

そしてツアーの始まり始まり~。
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ブラインド・ブルー・ランドスケープ テレジータ・フェルナンデス作
ちょうどここから見た海のきらめきを現したそうな。
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15000個のガラスキューブが埋め込まれていて、周りの景色を写します。

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そしてこれが光の棺 杉本博司作。
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前に座ってずーっと見ていたい作品でした。
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建築シリーズの中の、これは光の教会。
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同じく杉本博司作。
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この数式を表した数式模型を参考にしたらしいのですが、
数式自体がわからん・・。(笑)
このツアー、解説もついていてなかなかよかったです。

その後、李禹煥美術館へ。
31ri.jpg
設計はご存知、安藤忠雄。
32ri.jpg
空間の切り取り方がきれいですね。ちなみに内部は撮影禁止。
33ri.jpg
前には、気持ちのいい庭が広がってゴロゴロ転がっている人もいました。

お次はベネッセミュージアム。
34museum.jpg
ここにも杉本博司の作品。水平線シリーズです。
35banzai.jpg
これが見たかったバンザイコーナー。
バンザイしてるウルトラマンとウルトラセブンの人形で
1/4円を作り鏡で円形に見せています。
犬島の鏡の通路を作った柳幸典の作品。

その後、直島の家プロジェクト地域へ。
護王神社。前出の写真作品の杉本博司の設計です。
36goou.jpg
石室と本殿とはガラスの階段で結ばれています。
美しい作品です。

他にも角屋、碁会所、石橋などもまわったのですが全て撮影禁止。
はいしゃ。これも内部は撮影禁止なので外部のみ。
37haisha.jpg
かつて歯科医院兼住居であった建物を、大竹伸朗がまるごと作品化したもの。
38haisha.jpg
パッチワークのような床、中には自由の女神が立っていたり、
いたるところにオブジェがくっついています。

こういった街並みが残っている地区もあります。
39machinami.jpg
街中の掲示板。
40siginkanban.jpg
美容と健康に詩吟?パロディかな?

そしてこれまた有名になった I
41iloveyu.jpg
はいしゃと同じく大竹伸朗とgrafの作品。
中に入る時間はなかったので、てぬぐいなどグッズのみ購入。(笑)

そして最後の訪問地、男木島へ。
船で着くと迎えてくれるのが、男木島の魂 ジャウメ・プレンサ作。
屋根には日本語やアラビア語、ヘブライ語、中国語などの
さまざまな文字が並び、日中はその影が地面に映り、夜は空に向かって
投射する光景が広がります。
42ogi.jpg

うちわの骨の家
43uchiwa.jpg
竹製のうちわの骨を組み合わせ、民家の内部にびっしり設置されている。
44uchiwa.jpg
マジでびっしり。

これはオルガン。
45organ.jpg
男木島の路地に、パイプを配管。
パイプを覗くと新たな光景が現れたり、音が聞こえたりする。
46organ.jpg
いたるところにパイプが・・。

雨の路地。
47omamori.jpg
島内に3ヶ所あり、時間になると水が流れ出します。
50amamori.jpg

Sea Vine
51art.jpg
海が見える窓から室内に波が入ってくる光景を表現しているそう。

最後にまた男木島の魂。
ここはフェリーの待合場所にもなっているのです。
52ogi.jpg
53karakurin.jpg

そしてフェリーで高松へ。
54ferry.jpg
その後高松から高速バスで神戸に帰りました。

本当は島の景色を楽しみながらゆっくりアートを楽しむっていうのが
正しい楽しみ方なのでしょうが・・ま、時間もなかったし仕方ないか。
それにしてもすごい人出でした。
平日ということもあってか、若い人は学生さん風が少々、
あとは定年退職後のお年の方ばかり。
びっくりですね。
皆さんこんなにアートに関心があったなんて。
そして直島は外人観光客が多かったのにも驚き。
外人向けガイドブックにでも紹介されているのでしょうか。

それにしてもいつもながらのマラソン行程、つ、疲れました~。

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プロフィール

ロイワン

Author:ロイワン
食べるの飲むの好き、建築巡り好きなヒトの興味のおもむくままの雑記帳。ビーグルのように、”なにかおもしろいことないかな?”と常に興味津々。 以前は住宅の仕事をしており1級建築士とインテリアコーディネーターを持っていますが、現在は店舗の内装や装飾の仕事に従事。 仕事の肥やしに・・・を言い訳に年に2回の海外旅行が何よりの楽しみ。 乗馬も楽しみの一つだが、椎間板ヘルニアを患ってからは調子をみながら月に1回が限度という状態(泣)

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